以前、中学生の孫の中学リュックが重すぎることについてブログを書いた。しかし、それは今も改善できていない。

 

 

 中学一年の期末試験を控えて、学習の手伝いをしていた昨日、音楽一教科だけで、この写真にある通りである。だいたい教科書(法的には「教科用図書)自体が重くなっているのだ。

 

<上段の左は音楽ノート、下段の黄色は配付プリント保存用>

 

 教科書は無償で給付されるが、その他の副教材等はずべて保護者(私費)負担となる。

 

 

 

 一教科でこれであるから十教科(道徳は「特別の教科」である)になるとかなりの量になる。

 

 

 子どもたちは、今年度4月に配付された端末をリュックに入れることになる。端末を壊したり紛失したらそれは保護者負担となる。

 

 

 子どもたちは重いリュックを背負っての途下校。保護者負担はずしりと重い。これで少子化が解消されるはずもない。