<2011年10月 那覇市大道小学校にて撮影>
朝のこころ旅は、糸満市の喜屋武岬から「平和の礎」マデ。トウチャコ版はまだ見ていない。
沖縄でのスタートは読谷村で、その後、首里の「ヤチムン通り」だった。明日の金曜日が最後になるんだろうけど、果たしてどこが終点だろうか。
父の故郷、沖縄へは家族でいったり、ゼミ合宿でいったり、調査や講演でいったりした。多くの印象が残っているが、読谷村では二つのこと。
一つは、集団自決のあったチビチリガマに、そこの遺品収集に携わってきた知花昌一さんに案内してもらったこと。知花さんは現在、僧侶になっていらっしゃるようだが、当時は、集団自決を回避した別のガマとの比較など熱く語っていただいた。
4年前の新聞記事のサイトをここに紹介しておきたい。
悲しい歴史 どう伝えるか | 1面の記事から | 朝日中高生新聞 | 朝日学生新聞社 ジュニア朝日 (asagaku.com)
二つには読谷村役場前に、日本国憲法第九条が板に大きく掲示されていたこと。
まだ残っているかなあ、と調べたら、今は石碑に刻まれているようだ。読谷村は沖縄戦の時に米軍が上陸した地である。
<読谷村役場に建つ憲法9条の碑: レキオ・島唄アッチャー (cocolog-nifty.com)>より
碑自体はこのサイトで確認きるが、以前の素朴な看板をもう一度みたいものだ。
不戦宣言の碑・非核宣言の碑 [平和への誓い] - ユンタンザミュージアム時空マップ | 沖縄県 古地図 歴史 地歴 ツナガルマップ (tsunagaru-map.com)