人を愛するって、どういう事なんだろう。
そんな疑問に
ドイツ出身の
精神分析学·心理学研究者の
エーリッヒ・フロムは
こう挙げています。
一番の基本となるもの
【配慮】配慮とは→気遣い
相手の気持ちや立場を考えること。
相手の気持ちを想像し
それに対して自分がどう考えたり
どうしてあげられるか
言葉の投げかけや
行動を考えてあげられるかということ。
二つ目は
【尊重】相手も独立した1人の人間であり
自分が大切なように、相手も
自分と平等に価値のある大切な存在
なのだ。
ということを認めることが
→尊重
自分、
1人で生きてる訳ではありませんよね?
誰かしらの存在があるからこそ
成長に繋がる場があったり
幸福を感じる事が出来る。
お互いがあるからこそ
配慮し合い、尊重し合う気持ちが
あれば
一方的な気持ちの行き違いや
すれ違い
言葉足らずから誤解や対立が
あったとしても
それを乗り越えられるはずなのです。
三つ目は
【責任】相手の精神的な求めに応じる用意。
責任逃れの背景には
→他人同士が関わり合って行けば
我慢しなければならないことや
折れなければならないことだって
出てきますよね?
自分の主張、自分の価値観の
押しつけを通そうとするのは
自分の思い通りに相手がならない
自分の思い通りに相手を
コントロール出来ないから
イライラしたり、
言葉や態度で相手を責めて攻撃したり
してしまうのです。
そこには、
相手を思いやる、気遣う、労るよりも
先に自分が最優先であり
相手のことより
自分、自分となってしまっているのです。
四つ目
【理解/知】→相手を理解しようと言う事だけではなく
相手を知る事によって
自分自身を知るということ。
《相手は自分を映す鏡》
相手を通して自分自身も
投影しているのです。
相手の嫌な所を見た時、
その嫌だと感じた部分は
自分自身の中にも存在していたりします。
人というのは、身勝手な生き物で
自分の好意でしたことでも
相手から返って来なかった時
こうしてやったのに…
誰のお陰で…
感謝の気持ちが足りない…などなど
さも
自分だけが頑張ってるかのような
発言や態度が出てしまったり。
それって、
せっかく良いことをしてくれてるのに
気持ちの押しつけや
好意の恩着せに
なってしまいますよね?
(^▽^;)
自分の思い通りに
させたいと思っても
この世の中に
自分の思い通りに出来る存在など
居ません。
信頼、信用、尊敬、気遣い
思いやり 相手を信じること
話し合い分かち合うことの必要性
それを積み重ねて
絆へと形を変えて
互いが心地よい存在へと
変わって行くのでは無いでしょうか?
大変な積み重ねだと思うけれど
そこから逃げてしまう人は
自分自身からも逃げているのと
同じこと
そんな人に愛される喜びを得られる
ことは
手に入らないと思います。
自分も相手に与えてこそ
相手からも与えてもらえるのだと
思います