美術をわたしゴト、こそだてゴトに

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絵や造形を通して、子どものありのままを見ていられるように、自分のらしさに戻れるように。美術で心動いたことを発信しています。

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5か月ぶりのブログです

こんにちは



最近は

こんな出来事がありました


 

+++


 

「ぐちゃぐちゃであんまり好きじゃない」



 

この春小3になる息子が

以前に描いた自分の絵について

そんな感想を口にしました



 

えー、そうなの?!


 

 

淋しさ半分

ふと思いついたのは

いつか本で読んで学んだ

【子どもの発達と絵の変化】のことでした

 

 


その解説には

 

 

9~10歳くらいになると

子どもはより「見えているように」

写実的に描きたいと

思うようになってくると

ありました

 

 


空間の奥行きや三次元を

表現しようとする

 



なかには

その時にうまくできないと

失敗だったと思ってしまったり

 



挙句の果てに

幼い頃に描いた絵に

批判的になったりすることもある、と

 



個人差があるし

当てはまらない人もいるはず

 



でもなんだか

息子のあの言葉は

妙に関係している気がしました

 




別のページには

こんな例えもありました

 

 

そのプロセスは

「ものごごろがつく」とも

言い換えることができる

 



自分と世界が一体化している

幼児期の感覚から



世界と自分が分離して

自分という主体が

世界をみつめるという感覚へ──

 




なるほど

 

 

どおりで最近息子は

登校前に寝ぐせを気にするように

なったわけです

 



少年になってゆくんだなと

感慨深くなりました

 

 

 




6歳くらい。なんの引っ掛かりも感じない、気持ちのよいぐるぐる線。

 

 



※参考及び引用元

「決定版 脳の右側で描け」 

ベティ・エドワーズ著

野中邦子訳

河出書房新社

p.66-68

 

「子供の世界 子供の造形」

松岡宏明著

三元社

p.83