2月11日、12日と埼玉県熊谷市のくまぴあへ行ってきました。
熊谷の籠原SSSさん主催の籠原招待サッカー大会へ参加。
この大会は、東日本大震災の時、外での活動がままならない中で
福島の子供たちに元気になってもらおうと、籠原SSSさんが中心となり
ビアンコーネ福島の選手たちを招待してくれている大会です。
震災の翌年から始まり、今回で6回目を迎えました。
ビアンコーネカップ時んは、福島へ来てもらい、
夏の熊谷サマーカップ時には、籠原SSSの選手の皆さんの家へ
ホームステイさせて頂き、冬の籠原招待時は、籠原SSSの選手と
ビアンコーネ福島の選手が同じ宿舎で寝泊まりするなど
交流をはかっていますが、本当に籠原SSSのスタッフ・保護者の皆様には
感謝、感謝です。
選手へは、バスの中で、籠原招待がなぜ始まったのか?
7年もたつと、忘れがちになりますが、
感謝の気持ちを持って、2日間過ごし、精一杯のプレーで
恩返しするように伝えました。
この大会、8チームが参加し、初日はリーグ戦と順位決定戦
2日目が8チームの選手全員をシャッフルし8チームに分け
初日同様のゲームをします。この2日目が面白い。
まず、名前と顔を一致することから始まり
1試合1試合進むごとに、同じチームの選手の特徴も覚えはじめ
最後の順位決定戦では、すでに、ずっと一緒プレーしているような
チームになっていく。子供たちの対応能力には驚きます。
今回が6年生にとっては、最後の遠征となりました。
いい思い出と感謝の気持ちを忘れずにジュニアユースへ
進んで欲しいと思います。