20日、27日とジュニアユースのTRMに行ってきました
2日間ゲームを観ての感想です
一番に感じたのは
「何となく」のプレーが非常に多いこと
「何となく」・・・悪く言えば「何も考えていない」
一番大事な、「判断」がないこと
常に、回りの状況を確認し
相手はどこにいるか?何人いるか?
スペースがどこにあるか?
味方がどこにいるか?ゴールは空いているか?
だから、
トラップしたボールが相手に渡る、そこから失点
必要のないプレーからボールをとられ失点
非常にもったいない
判断材料の一つとしてあるのが「声」
「フリー」「相手右!」「前明いてる」「OK」・・・
味方からの声がまったくない
出ている声は、後ろ向きな声
「遅い」「持ちすぎ」「何で打たない」・・・
結果に対して、味方がかける声では、まったくない
判断材料としての声をどう掛けれて
味方のプレーをどう声で助けられるか?
味方のミスは、自分のミス
という考えを持たなければ
絶対ダメだと思う
今週は、リーグ開幕戦
きっと、厳しい闘いになるでしょう!
だから、前向きな声を選手どうし掛け合い
判断を手助けできる声かけをすることが必要でしょう
今の状況では、ミスだらけのゲームとなるでしょう
しょうがない、今のレベルだから
それなら、一人のミスを全員でカバーしあいながら
ゲームを進めていこう
失点もたくさんあるでしょう
なぜ、失点したのか、ゲーム中に話し合い
改善できればいいと思います
でも、今の状況では、話し合いにならないでしょう
だから、一人一人が、限界を作らず
とことん、走り続け、味方に、判断材料の声かけをし続け
成長するしかないのです
結果よりも、1試合1試合どれだけレベルアップしていけるか
スキルはすぐに上達しません
でも、頑張りはすぐに見せることができます
期待しながら、リーグ戦観ていきます