昨日は新潟で打ち合わせがあり、本日午後郡山へ帰る


15:00からのU-12AとU-15Bのゲームの審判をしました

アップの段階から気合い十分のU-12A

気合いの入っていないU-15B

試合開始前からこの差


ゲームは5号球を使い11人制で行いました


試合開始、格上相手のU-12Aは、スタートから激しくプレス

ファースト、セカンド、とれなければサードでボールを奪取

奪ったらすばやく広がり攻める

ペナ内でドリブルで仕掛ける相手に送れ思わずファウル

PKでU-12Aが先制

2点目もU-15B選手のペナ内でのハンドからPKで2-0

その後もU-12Aが圧倒的にボールを支配

中央の崩しから3点目

ようやく、早いパス回しからU-15Bが1点返すも

すぐにU-12Aが4点目

ここで1本目終了


2本目もU-12Aが先制

U-15Bも追いつき1-1で終了


3本目、ここまでで5-2でU-12Aがリード

負けたチームがグランド整備の条件をつけスタート

結果はU-12Aが4-0で終了

合計9-2でU-12Aの勝利


それぞれのチームの違い

まずU-12Aは格上相手に貪欲にボールにくらいつく

いい場面で先制しチームに一体感が生まれる

その後も得点を重ねることで

一体感が増幅、とにかく、30分3本すべてで

メンタル面で相手を上回っていました


U-15Bは、まず、中盤がないゲーム内容

U-12の距離感に合わせて自分たちのゲームができなかった

どちらかというとさせてもらえなかった

自分たちで打開策を見いだせなかった

結果攻めも単発となり、また、U-12の必死の守りに

シュートすら打たせてもらえなかった


U-12Aの選手たちからみれば今日はとてもいい経験・勉強になった

U-15Bの選手には、課題がたくさん見つかったが

今日の敗戦を選手たちがどこまで危機感を持って感じたかは

あさって以降のTRで出るでしょう


U-12Aの選手も同じ年代でもっともっと上のレベルの

チームもあり、頑張って勝ったけれど、更に上の領域へ達するには

まだまだ、もっともっとTRしないと行けませんね


今日は、とてもいいゲームを見せてもらいました

ありがとうございました