今日はジュニアユースのクラブユース予選リーグ3戦目
これまで1勝1敗のビアンコーネは勝つしかトーナメントへ行けない状況
昨日のふがいないゲームからどう選手たちが立て直すかに
注目していましたが、残念な結果で終わりました
残念なのは、ゲームに負けたことが残念ではありません
昨日・今日の選手たちのパフォーマンスを見る限り
トーナメントへ行ける力はないと感じました
何が残念だったかというと、できるのにやらない選手たちにです
最終戦、勝たなければいけないゲームで、
相手に先制されたあと、やっと、目覚めたかのように
コンパクトに、早いプレスと、積極的な動きだし
相手を上回る運動量から、ほとんど相手にプレーをさせない時間を作る
こんなゲーム運びができるのに、どうして2戦目のはじめからやらない!
相手があってのゲームでお互い駆け引きはあるかと思うが
どんな相手だろうが、自分たちが主導権をとるためには
どうしたらいいのかをもっと考えないとだめ
まず、気合いが足りない、気合い入れれば・・・というわけではないが
昨日も、今日も、後半開始前に皆で円陣を組んでの
がんばるぞがない、前半0-0のなか、後半皆でやるぞーという
気合いの一発がなかった、相手は昨日も今日も一体感を持ち
円陣を組んで後半へ臨んでいた
うちの監督はそいうことは強制しない
じゃあ誰が引っ張るの?3年生でしょう!
3年生がチームを一つにまとめていかなくてどうするの?
3年生ができなかったら、2年生がやればいい
言われたからやるものではない、自分たちで考え自分たちで
アクションを起こすことができない限り成長はないでしょう
残された大会はリーグ戦と高円杯
今回の課題をしっかり克服しもっとレベルが上がってくれることを
願っています