今日は、ビューホテルで行われた

ゼビオ主催のスポーツシンポジウムへ行ってきました

パネルディスカッションは~スポーツを通じた復興支援と地域活性化~がテーマ

  参加者は、元Jリーガー中西さん、平瀬さん、郡山の品川市長、猪苗代町の前後町長

  ゼビオのクロスマーケティング社長中村さん

講演は、1/31付けでJリーグ第5代チェアマンになった村井さん


印象に残ったことをランダムに


復興支援で被災地の子供たち、サッカー選手と接している中で

サッカーのプロ選手から見て、この子はプロになれそうだなという子は・・・

「言葉がしっかりしている選手、あいさつがしっかりしている選手」

「日々の食事、トレーニングを大事にしている選手」


最近の子供の傾向は・・・

「精神的に弱い子が多い、あきらめが早い子が多い」


サッカーというスポーツで大事なこと

「基本の大切さをわかって欲しい」

「ボールを蹴る・止める・運ぶ・・・・」


品川郡山市長

「野球型よりもサッカー型のほうが社会の中では役に立つと思う」

「サッカー型は、自分で考え、判断し、実行していく」

「野球型は、指示通りに動く・・・社会では指示待ちの人材は使えない」


前後猪苗代町長

「スポーツを中心にした町作りの中で、今後サッカーには力を入れる」

「サッカー場の新設・増設を是非やりたい」


Jリーグ村井チェアマン

「Jリーグはプロリーグ、お客様からお金を頂いてゲームを観てもらっている」

「観客数が減ってきているのはなぜか?」

「お金を頂いている以上、見に来てくれたお客様が求める対価が大事」

「Jの選手たちがピッチで人を感動させるプレーが大事」

「そのためには、90分間あきらめない姿勢を見せることが重要」

「最後まであきらめないサッカーをすることが人を感動させる

 ここをすべてのゲームでできれば、また試合を見たいと思うはず」

「リスタート・交代時間をどれだけスピーディにするか、今年はどのチームが

 このことにどれだけ時間がかかっているかの計測をする」

「サッカーの質を上げることが、ファン・観客増につながる」

「どきどきする時・・・

 手に入るか入らないかの時のみ人間はどきどきする

 だから、どきどきするようなことを選んでほしい」


今年のJリーグは面白くなるかも・・・・


うちの選手たちへも要求しよう

ゲームでは、あきらめないで最後までしっかりプレーする

保護者、スタッフ、他の選手が「おー」っていうようなプレーをしてみよう

そのためには、日頃のトレーニングからあきらめないプレーをすること

とことん頑張ること

日々のトレーニングの積み重ねと頑張りがゲームに出る

頑張った分だけ悔しさも増すが、感動・喜びはそれ以上に増すのは間違いない