昨日、ジュニアユースのTRMが行われた

6年生も初めての参加

緊張もしている選手も見られたが

自分から出場を志願する選手もいて

とても頼もしく感じた

大変だと思います、ピッチは倍になり、

ボールは大きくなり、試合時間も長くなり、

スピードもジュニアとは格段に上がり

でも、毎年のことながら、しっかりとした技術を持った

選手なら、小学生でも全然やれる

ここは、毎年この時期に6年生がジュニアユースに

参加し、ゲームを見てると感じることだ

このあと、高校生とのゲームもあるでしょう

ここでも、技術がしっかりしていれば、しっかり闘えます


昨日のTRMを見ていて感じたことを少し


ジュニアユースの選手諸君は

サッカー選手としてどんな夢・目標を持っているのでしょうか?

プロのサッカー選手?プロのコーチ?

中学生の段階で将来の目標を持つことは難しいかもしれない

プロを目指しているならば、今がとても大事な時期

ほとんどのJリーガー、海外でプレーしている選手は

すでに、中学校段階では、明確な目標を持っています

特に、代表レベルであればなおさら


ただ何となくサッカーをしに来るのであれば

別にビアンコーネじゃなくてもいい

うちのチームは、常に高い目標と向上心を持って

参加してくれる選手を望んでいます

そんな選手であるからこそ、伸びるんです

コーチが伸ばしてくれるんじゃないんです

選手自ら高い意識を持ってトレーニング・ゲームに

望むから伸びるんです

コーチはそのような場を提供するだけなのです


味方のゲーム中、控えの選手たちは何を考えているか

私なら、ゲームをしっかり観察し

自分だったら、こんなイメージを持って

こんなプレーで、こんなことを狙いながらゴールに迫る

なんてことを考えながら観るけど

うちの選手たちにはそんなそぶりは全く感じられない

おしゃべりしながらわいわい楽しんでいるようにしか見えない

こんなちょっとしたことだけど

イメージを持てないのはピッチにたっても

まず、いいプレーはできないだろう

必然と結果は出る前からわっかってします


これからが、一番重要な時期に入ってきます

どれだけ高い意識を持ってTR・ゲームに臨むかが

選手一人一人のスキルアップのポイントです


まだまだ、うちのチームは選手数が少ない

たくさんいれば競争も生まれ

必然とスキルがアップしやすくなるのだが

競争のそんなにない状況の中で

スキルアップを目指すのであれば

よほど意識が高くなければ無理だと思う


これから、来年の春までにどれだけスキルを

上げておくか、楽しみにしましょう!