今日は、J1リーグ、FC東京VSサガン鳥栖のゲームを見に味スタまで行ってきました。ビアンコーネの選手、福島ユナイテッドの選手合わせてバス1台で行ってきました。今回の企画は、「ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション」さんの企画で、「リソー教育グループ」さんが招待して下さいました。関係者の皆さまありがとうございました。試合開始前のセレモニーで両チームキャプテンへの花束贈呈をトオル・ショウマが行い、電光掲示板に名前まで出ました。試合は鳥栖が前半1-0とリード、後半も1点追加し2-0になったところで、石川直宏、渡辺千真が入りリズムが変わりました。それまでは、鳥栖が高いラインでしっかりブロックを作りながら、ギャップを警戒、裏を警戒、F東にボールを回させておき中に入ってきたところ、裏に出たところでとりカウンターの作戦がはまっていましたが、この2人が入ったことで狙いが明確になり、サイドの裏にでたボールからチャンスにつながり、セットプレーから同点、逆転と渡辺千真のハットトリックで逆転勝利、非常に盛り上がったゲームでした。試合終了後、ピッチサイドに入れてもらい、石川直宏選手も来てくれてサインと写真撮影まで企画してくれました。ほんとうにありがとうございました。

今回の試合観戦で30数名の選手が参加してくれましたが、試合前のアップからゲームまで真剣に観ている選手、試合をちらちら見ながらもJリーグの選手のカードのほうに目が行っている選手、せっかくJリーグ見に行ったのにまったく試合を見ない選手がいました。このへんが、日頃の練習・試合につながってくるのかなあ?と感じました。

最近感じていますが、震災後、今回のように被災地支援で様々なイベントや試合に招待してくれたり、お世話になることが多くなりました、最初は、感謝の気持ちがとても見られましたが、我々スタッフの選手へのアプローチ・指導にも問題ありで、選手たちは、このようなことに対し感謝の気持ちを表すことが希薄になってきたなあと感じてます。サッカーできるのもお父さんお母さんのおかげ、TR場所を貸してくださっている仁井田小学校さん、遠征やイベントを企画して下さる様々な方々。たくさんの方たちにお世話になりながらサッカーができているという感謝の気持ちを常に持ち続けるように我々スタッフから表現していかなければと思いました。


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