今日は、W杯3次予選最終戦のウズベキスタン戦が行われました。0-1の敗戦。結果でいうとホームで負けちゃいけないでしょう!内容ではなく、勝敗にこだわる。これがW杯予選。ここが日本の選手はわかってない!確かに内容がよく、しっかり勝ちきることが理想ではあるものの、W杯予選は勝ち負けにいかにこだわるかです。しかもホーム。まず、ウズベキスタンチームの選手に気合いで負けていた。勝利への執念が見れない日本選手。ここが、相手より1/4歩遅れた。戦術の不徹底。ハーフナーを先発で起用したのはなぜ?高さをいかして先制点をとりたいからでしょう?だったら、サイドからのクロスをいかにハーフナーに集めるかでしょう。ハーフナーはサイドに流れて中央で競れないし、競れるようなボールは入れないし、戦術の共通理解ができていない。まるで小学生の試合のようでした。この試合のサイドコーチングはどうなっているのか?選手自ら修正できていない。日本攻略方法をさらけらしたゲーム。プラン通りゲームが運べなかったら、選手たちで修正できなかったら外から修正するしかないでしょう!ハーフナーの交代も遅すぎるし交代するなら雰囲気からみると宮市でしょう!一番の落胆は、ザッケローニ監督の信念がぶれたこと。現在試合に出ている選手、好調を維持している選手を起用が信念だったのでは?なら、なぜ長谷部・内田を使うの?自チームでレギュラーとれてないし、期待を持ってなら使わないで欲しい。なぜならW杯予選は育成ゲームではなく戦争だから。今日のゲームのA級戦犯は内田でしょう。B級は長谷部、ゲーム感まったくなし、もう一人はハーフナー、逃げるプレーばっかり、CFとして相手が恐怖と感じるプレーをしていない。ターゲットになっていない、自分の命を犠牲にしてまで点をとる執着心が見れない。W杯とはそんなもの、ここができないなら、代表の資格はない。ここでしっかりできないのは、日頃自分のチームでの意識が低いから、どこかで妥協しているからでしょう!最終予選までの3カ月で選手はしっかり自覚を持ってスキルアップと意識アップをはかってもらいたいともいます。でも、今日負けて課題が見えて良かったでしょう。前回のW杯予選は1位通過で最終予選が組み合わせの条件でした(AUSがアジアに移ったため)が、今回は別に1位通過が最終予選に影響を与えるわけではないので、しっかり立て直してほしいし、ザッケローニ監督には、自分の信念で仕事してほしいと思います。以上、今日のW杯予選に思ったことでした。
ビアンコーネは育成チームです。代表とは違います。勝ち負けよりも内容が重視、選手のチャレンジを重視、ビアンコーネの選手たちは今日の代表戦を参考にせず、日々、トレーニングに励んでほしいと思います。
なでしこJAPANのほうがいいゲームしてるかも。