今日は、ジュニアユースの父兄さん、ジュニアユースの選手による原コーチ、山田コーチの送別会が行われました。ありがとうございました。今日は、ロンドンオリンピックアジア最終予選の4戦目のシリア戦がありました。結果は1-2の敗戦、今日現在では自力突破がなくなりました。次戦しっかり切り替えてほしいと思いますし、3位のバーレーンもこれで2位の可能性が出てきたことで、次のゲームがポイントになります。後半しか見れませんでしたが、内容から見ると、相手の速いプレッシャーと早い縦の展開に日本が対応できていなかったのと、相手に合わせたゲームになってしまったのが敗戦の要因に感じられました。相手が縦に早い展開をしてきても日本はペースダウンし日本のペースでボールを回し相手ゴールにせまる。自分たちのサッカーがなぜできないのか?フル代表との決定的な違いは、遠藤のような攻撃をコントロールできる選手がいなかったのと、全体的な運動量が少なかったのと、縦に急ぎすぎたのと、最大の違いはファーストタッチが違う事です。ビアンコーネの選手には、ファーストタッチがいかに大事かを知ってほしいと思います。これは、コーチたちが教えてできるものではなく、選手自身がいかに自らテーマを持ってトレーニングするかです理論・原則はヒントとして教えてあげられますが。昨日、「走り続ける才能たち」という本を読みました。これは是非、ジュニアユースの選手には読んでほしいと思います。クラブ事務所に置いておきますので、自由に持って行って構わないので読んで下さい。