ようやく時間が作れたので、しばらく放置プレーだったブログを。
 
今日はU-11Aの仙台遠征。
 
10名ばかりを連れて、午前中の2時間のみのTr.M。
 
これ理想的。パッと行ってパッとやってパッと帰ってくる感じ。
 
子供もより集中してできるし、帰ってきてからも十分にその日の時間もある。
 
もっとやりたいという気持ちと、やりきった気持ちの丁度中間くらいかな。
 
20分×4本のスケジュールだったけども、選手の様子を見る限りは十分でしょう。
 
帰りの車中なんか爆睡だし。
 
そんな理想的なスケジュールと合わせて、もう一つ理想的なことを。
 
私のほかに、もう一人面白そうな指導者を連れて行ってみました。
 
ジュニアユース出身の高校3年生ね。色々と見てあげてって。
 
子供たちも目をキラキラさせながら、そんな彼の言葉に耳傾けてくれておりました。
 
しきりに「小学生って良いなぁ」って言っておりましたんで、彼のためにもなったかもしれません。
 
さて、試合の方ですが、いい感じになっております。
 
TRで行っていることを意識してやったようですが、それが物の見事に逆効果。
 
私の中では、これが重要だと思ってます。
 
素直な小学生ですから、言われたことやTRしていることを果敢にチャレンジするんですね。
 
それは大変良いことですよ。
 
でもね、そのことによって本質を見失っちゃったり、薄れたりするんです。
 
なので、こうした現象になった時に、もう一度気付かせてあげるんです。
 
「おっと君たち、サッカーしましょう」と。
 
そうすると、子供たちの頭の中でも、TRや言われてることの整理がついて来るんですね。
 
というわけで、1本目は逆効果のチグハグサッカー。
 
そこからの気付き持って、2本目・3本目・4本目は非常に良かったです。
 
特に4本目は、新しいアクションを起こすサッカーにチャレンジしてみましたが、
 
本質を見失うことなくチャレンジしておりましたので、素晴らしい出来でございました。
 
あとは、食事のフルコースで身体作りが重要でございますね。
 
①~⑤ちゃんと覚えてますか?
 
それと、大事な大事な「量」でございますね。
 
今日も当たり負けしておった選手が何人もおりました。
 
こればかりは、パッと作ってパッと食べてパッと片付けるなんて簡単じゃないですけど、
 
保護者も含めて是非とも宜しくお願いします。
 
「最近、うちの子食事にうるさいのよ!量だとか栄養だとかさ!」
 
そんな声が漏れ聞こえてくる日を楽しみにしております。
 
 
by paris