悲願じゃー!
今週の木曜日に念願のマイクロバスが届くとのこと。
早速週末のU-15クラブユース新人戦で使用しようと考えてるわけで。
名前は何にしましょう?「それゆけビアンコーネGO!」はいかが。
明日はチーム車ではなく、それGOでの送迎となります。
うん、しっくりくる。ご要望があればぜひ言って下さいませ。
てな訳で、スタッフ一同、現在免許取得に向けて教習所通いをしております。
頑張っておるんですな。
先日行った際には、適性検査という性格診断テストが行われました。
自分の潜在意識を知ることで、より安全運転に気を配りなさいということなんですね。
説明を受けながら用紙に書かれた結果を見せられましたが、当たってるんでしょう。
「パリスさん、仮にあなたが正しくとも道を譲ることをなさりなさい」
よく見抜いてらっしゃる、さすがわ紙様。
私そこを蛍光ペンでなぞって保管しております。
恋愛結婚の欄が抜けておりましたが、こちらも同様なのでしょうか。
仮にですが、譲る道もない人は何を譲るのでしょう?
やっぱり○○相談所に寄付なんでしょうか。
まぁとにかく、久しぶりに教えられる立場になるというのは良い刺激でした。
いやぁ、人によって色んなアプローチがありますわな。
入校の時にアンケートの記入があったんですが、そこでこんな質問項目があったんです。
『どんな指導を望みますか?』
10項目くらいあったでしょうか、①やさしく丁寧に教えて欲しい ②厳しく指導して欲しい
③いち早く習得させて欲しい ④時間をかけてゆっくりと教えて欲しい ⑤・・・等。
希望する指導方法に○を付けて下さいとあったもんですから、
私は教官の個性を大事にして頂きたく全てに丸を付けさせていただきました。
親切なんだか最近の支流なのかは分かりませんが、プロである教官に思う存分腕を奮ってもらいたい。
厳しさ優しさ何でもあれ。風に身を任せる如く全てを受け入れながら盗ませてもらいます。
そんなことで5回にわたる訓練を行ってきたわけですが、2回目に大当たりしました。
ひたすら怒る。速い!違う!今!遅い!
車内の空気まで張り詰めるもんですから、ほんの少し窓を開けましたところ、寒い!。
もうーうるさい!
そんな返しは一切致しませんよ。
「はい!」と瞬時に返すと同時に、反応でアクセルを踏み込んでしまう右足を怨むのです。
心の動揺は身体の末端まで作用するのです。だから何時も焦らず落ち着いてハンドルを握るのです。
こう教えたかったんでしょう。深いです。実に深いです。
3回目の方は、私がサッカー関係者と言うことで、
「はい、今のはファールですね」「そろそろキックオフしましょう」と一生懸命関連付けてくれました。
こうした努力泣かせてくれます。一度も「プレーオン!」と言わなかったのもお見事です。
クラッチはバルセロナみたいなもんでしょうかの質問に一瞬間を開けて「…そうですね」も正解。
ただ「アクセルをドリブルしましょう」はパスかシュートに変えてみましょう。
こうして私は個性豊かな教官に囲まれながら訓練を堪能し、いよいよ検定試験へと進むのです。
次回、驚愕の検定試験 ~車内でまさかの同僚批判教官・安月給に切れる~
第一話:こんな年じゃ転職なんて出来ませ~ん!
この話だけで3ページくらい書けますが、今回はこのへんにして。
肝心のあれですが、おかげ様で免許を頂きました。
ご心配なく、私ゴールド免許でございます。これからもゴールドでございます。
人生の方はグリーン免許。やかましい!
正しくとも道を譲りなさい。
ブレーキばかりの人生、私がいればみんなはスポーツカー。
それも悪くないか。
肝に銘じて人生という名のハンドルを握るとしましょう。
by paris
今週の木曜日に念願のマイクロバスが届くとのこと。
早速週末のU-15クラブユース新人戦で使用しようと考えてるわけで。
名前は何にしましょう?「それゆけビアンコーネGO!」はいかが。
明日はチーム車ではなく、それGOでの送迎となります。
うん、しっくりくる。ご要望があればぜひ言って下さいませ。
てな訳で、スタッフ一同、現在免許取得に向けて教習所通いをしております。
頑張っておるんですな。
先日行った際には、適性検査という性格診断テストが行われました。
自分の潜在意識を知ることで、より安全運転に気を配りなさいということなんですね。
説明を受けながら用紙に書かれた結果を見せられましたが、当たってるんでしょう。
「パリスさん、仮にあなたが正しくとも道を譲ることをなさりなさい」
よく見抜いてらっしゃる、さすがわ紙様。
私そこを蛍光ペンでなぞって保管しております。
恋愛結婚の欄が抜けておりましたが、こちらも同様なのでしょうか。
仮にですが、譲る道もない人は何を譲るのでしょう?
やっぱり○○相談所に寄付なんでしょうか。
まぁとにかく、久しぶりに教えられる立場になるというのは良い刺激でした。
いやぁ、人によって色んなアプローチがありますわな。
入校の時にアンケートの記入があったんですが、そこでこんな質問項目があったんです。
『どんな指導を望みますか?』
10項目くらいあったでしょうか、①やさしく丁寧に教えて欲しい ②厳しく指導して欲しい
③いち早く習得させて欲しい ④時間をかけてゆっくりと教えて欲しい ⑤・・・等。
希望する指導方法に○を付けて下さいとあったもんですから、
私は教官の個性を大事にして頂きたく全てに丸を付けさせていただきました。
親切なんだか最近の支流なのかは分かりませんが、プロである教官に思う存分腕を奮ってもらいたい。
厳しさ優しさ何でもあれ。風に身を任せる如く全てを受け入れながら盗ませてもらいます。
そんなことで5回にわたる訓練を行ってきたわけですが、2回目に大当たりしました。
ひたすら怒る。速い!違う!今!遅い!
車内の空気まで張り詰めるもんですから、ほんの少し窓を開けましたところ、寒い!。
もうーうるさい!
そんな返しは一切致しませんよ。
「はい!」と瞬時に返すと同時に、反応でアクセルを踏み込んでしまう右足を怨むのです。
心の動揺は身体の末端まで作用するのです。だから何時も焦らず落ち着いてハンドルを握るのです。
こう教えたかったんでしょう。深いです。実に深いです。
3回目の方は、私がサッカー関係者と言うことで、
「はい、今のはファールですね」「そろそろキックオフしましょう」と一生懸命関連付けてくれました。
こうした努力泣かせてくれます。一度も「プレーオン!」と言わなかったのもお見事です。
クラッチはバルセロナみたいなもんでしょうかの質問に一瞬間を開けて「…そうですね」も正解。
ただ「アクセルをドリブルしましょう」はパスかシュートに変えてみましょう。
こうして私は個性豊かな教官に囲まれながら訓練を堪能し、いよいよ検定試験へと進むのです。
次回、驚愕の検定試験 ~車内でまさかの同僚批判教官・安月給に切れる~
第一話:こんな年じゃ転職なんて出来ませ~ん!
この話だけで3ページくらい書けますが、今回はこのへんにして。
肝心のあれですが、おかげ様で免許を頂きました。
ご心配なく、私ゴールド免許でございます。これからもゴールドでございます。
人生の方はグリーン免許。やかましい!
正しくとも道を譲りなさい。
ブレーキばかりの人生、私がいればみんなはスポーツカー。
それも悪くないか。
肝に銘じて人生という名のハンドルを握るとしましょう。
by paris