U-15茨城遠征を終えた後、3日間クラブを離れ「USFスポーツキャンプ」へ運営スタッフとして従事してきました。
(詳しくはリンク先を)

今回参加した県内の子供たちは、本当に刺激的で良い経験になったことでしょう。

トップアスリートからの直接指導、様々なスポーツ体験、外国人を含めたスタッフとの交流、初めて会った仲間との共同生活。

多くの子たちにとっては非日常的な体験だったに違いありません。

私自身も裏方として全体のサポートを行ってきましたが、子供たちの変化がたくさん見られました。

このスポーツキャンプが面白いのは、20名程度の子供たちの各グループに、グループリーダーと言われる20代前後の外国人と日本人ボランティアスタッフが携わっていく所。

リーダーが子供たちを導いて行くんですね。

子供にとってはお兄さんお姉さん的な存在でいながら、一番身近な手本となるべき大人。

だから、とっても大事な役割なんですね。

そんなリーダーの導き方(個性)によって、日毎に子供たちのグループに変化が見られます。

3日間も共にすれば、最後にはそれぞれの一体感が生れています。

これは、子供にとっても彼らにとってもかけがえのない時間だったと思います。

素晴らしい瞬間を見られました。


私は運営の傍ら、指導のサポートに雑用に3日間走り続けました。

身体ボロボロです。

でも、楽しくて仕方なかったですね。心地良いボロボロの身体です。

狭いサッカー界から離れて、世界を見据えるUSF財団スタッフとの交流。

これなんか、本当に良い経験になりました。ありがとうございました。

明日からU-15再スタートです。

さぁまた力強く頑張っていきましょう。


by paris