なみ平です。
たらちゃんは、パパの実家がある
群馬の小さな町に、ママと一緒に帰省。
静かな10日間。
8月21日は群馬で2歳の誕生日を盛大に開催した。
ケーキ🎂、三輪車はママとパパからだ。
毎日、携帯に送られる動画の中のタラちゃん。
「右へまがりま~す。」「バックしま~す。」![]()
「たらちゃん、カーナビみたいだね」
きゃっきゃ、きゃっきゃと笑う。![]()
そして、10日ぶりたらチャンが、帰って来た。![]()
静かな薄暗い部屋が、急に、LED照明のように賑やかになった。部屋中に、救急車、消防車、大型都営バス、ぬいぐるみが広がる。
たらちゃんに学ぶ生活がまたはじまる。
帰ってきたたらちゃん。
「ににんがし!、
にさんがろく!、にしがはち!」![]()
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リズムの良い言葉をつぶやいている。
そして、次に
「ぶーこう・ちょう・しん」![]()
「ぶん・こう・ちゅう・しん」![]()
「ぶん・こう・ちゅう・しん」![]()
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何か覚えさせたね。
ママ曰く、![]()
「群馬のババの教育方針で、
子供には意味を
わからせなくてもよくて、
論語を2歳くらいから、
暗唱させるのがよいらしい。
良いリズムと音で。」
ふーん、4拍子だね。![]()
群馬のババは、2歳になった
たらちゃんに論語を覚えさせていた。
群馬はすごい。「上毛かるた」もある。
「論語と算盤」の渋沢栄一も小さい頃、
論語を読まされていたのかな。
ババの掛け声で
「子(し)、四(よつ)を以て教(おし)う。」
たらちゃんの暗唱。
「文(ぶん)、行(こう)、忠(ちゅう)、信(しん)。」![]()
「文行忠信」
「ばんこうちょうしん」?
こんな具合だ。
なんでもこの論語が、
子供には一番、言い易いそう。
「どういう意味?」
ママは曰く、
「孔子は四つのことが、
人の人生で大切と教えている。
文は、教養、学問。
行は、実行。
忠は、誠実さ
信は、信頼を得ること。
なるほど。
凄いね。タラちゃん、論語か。
ジジも今度教えるね!
新渡戸映画のスタッフでブームの
「君子不器」かな。
なみ平考える。
文行忠信で、何が一番大切なのか?
よい行動をするために、
文があり、忠があり、信がある。
毎日、毎日、ひとつでも良い行動すること。
これかな。そのためには人間力を磨くことかな。
うん、うん ![]()
「忠」は、自身に誠実であることとも
理解できるし、上の人を敬うとも理解できる。
「信」は、信頼を受けるとも、
信義が大切とも、理解できる。
孔子は、紀元前551年9月28日生まれた。![]()
恐らく、弟子たちは、その時代にあった忠や信という言葉を解釈していたのかもしれない。
ババが言う通り、解釈はどうでもよい。あとから自分で考えればよいのかもね。
大人になって考えればよい。![]()
たらちゃんにとっては、まずは暗唱が大切。
リズムが良い言葉はないかな?
窓から外を見る。
「骨盤矯正」の看板。これは違うね。![]()
なみ平も、おばあちゃんとの、微かな記憶のなか、昭和の時代。
「よみ・かき・そろばん」
「ひん・すれば・どんする」
「まごにも・いしょう・かみかたち」と教えられた。意味は解らなかった。
父親は、耳を傾け、いつも机に向かって本を読んでいた。
なみ平のおばあちゃんは、明治18年、小作人農家生まれ、尋常小学校をでると、
麻生で立派な人の家で奉公をしていた。
そこで、算盤、読み書きを教わった。
商売を始めたおばあちゃんは、ある時、社会奉仕でやっているの。そんな言葉を聞いた。
「しゃかいほうし」なんだろうとおもった。
さて、新渡戸稲造も、
文行忠信に近いことを言っている。
稲造が設立した札幌遠友夜学校の教育方針は
「学問より実行」。
ドキュメンタリー映画「新渡戸の夢」では、
野澤監督が、教育の本質について映像化することを期待している。
昨日、野澤監督から電話があった。
「俺は今日から新渡戸的な生き方をする。2022年夏の人格者宣言だ。」という。
この話は、

