どもです。
kiriです。
ここんとこ、連続して書いているんだけど
男らしさに関する考察
(考察ってほど、おおげさじゃないよな、絶対)
どんどん行きます。
さてさて、前回のブログで書いた
沢田研二の最強の技、タヌキ寝入り。
そ、「勝手にしやがれ」の中の歌詞。
これは、サイコーに優しさいっぱいの技だと思う。
「去るもの追わず」の典型。
そりゃそうだ。
今や、お前にとって必要じゃないオレは
寝たふりしてるから
その間に出て行ってくれ
何も言わないで、見送るよ
お前の邪魔はしないさ
なかなか、できる技じゃない。
かっこつけさせてくれって言ってること自体が
アハハハ、
ちょこっとだけ
かっこつけてるだけで、あって。
大したコトじゃない。
本音は…どこにあるかっていうと
オイラは↓だと思う。
何も言わないで、見送るよ
歌詞は、それから、こう言い切る。
これも本音。
♪行ったきりなら幸せになるがいい
戻る気になるなりゃ いつでおおいでよ
さぁ、そんな男気たっぷりの沢田研二
いや、ジュリーって言った方がいいな。
もう一曲、行ってみよう。
こんな男の美学も歌ってた。
タイトルは、サムライ
さぁ、行ってみよう。
サムライ ジュリー 1978年(昭和53年)
♪片手にピストル
心に花束
唇に火の酒
背中に人生を
アアア アアア
ありがとう ジェニー
お前はいい女だった
はんぱなワインより酔わせてくれたよ
だけど ジェニー あばよ ジェニー
寝顔にキスでも してあげたいけど
そしたら一日 旅立ちが延びるだろう
男は誰でも 不幸なサムライ
花園で眠れぬことも あるんだよ
片手にピストル
心に花束
唇に火の酒
背中に人生を
アアア アアア
ありがとうジェニー お前はいい女だった
お前とくらすのが しあわせだろうな
だけどジェニー あばよジェニー
それが男には 出来ないのだよ
部屋から出たなら つめたい木枯し
お前の体のぬくもりが 消えて行く
男はいつも 悲しいサムライ
しあわせに照れてることも あるんだよ
オイラはさ、ジュリーっていうと
この曲が一番、印象的で
そして、好きだ。
初めて聴いたとき
ぶっ飛んだ。
ピストルは、力
火の酒は、快楽
花束は、女性への敬意
おおおお、もろ、ハードボイルドの世界だ。
これを全部、表でやりきって…
こりゃ、なかなか難しいと思う。
でもって
裏で、見えないように、背中に
生きるコトの重みをしょっている。
すごい衣装だったよなぁ。
もちろん背中は見せないで…
ん、見せてるかな、もしかすっと。
おおお、見せてる、見せてる。
もしかしたらじゃない。
しっかり見せてるぞ、おい。
背中からもカメラは撮ってた。
誰だ、この詩を書いたのは。
そか、やっぱりか。
阿久悠さん。
ザ 昭和
すごい詩だよなぁ。
流行り歌は、時代を映し出したときに
指示されるのだとしたら…
やっぱり、昭和時代は、男らしさって美学がしっかり存在してたんだと思う。

で、でだ。
問題はこの後。
ジュリーは、ジェニーに別れを告げる。
(紛らわしいなぁ、名前が。うん、似すぎだって)
そして、こう言い切る
♪男は誰でも 不幸なサムライ
花園で眠れぬことも あるんだよ
♪男はいつも 悲しいサムライ
しあわせに照れてることも あるんだよ
しあわせに照れてるってのが
ハードボイルドっぽい。
いいなぁ、とっても。
で、さ。
こんなことに気づいた。
昭和時代って
男は、幸せに背を向けた。
そして、どこかに旅立った。
このパターンが多い。
ほとんどの人は
現実的に、そんなことは
もちろん
絶対にできなかったろうけれど
でも、ミンナの心の中に
そういった美意識や憧れがあったんだろうなと思う。
五木寛之は、フォーククルセイダーズの「青年は荒野をめざす」の中でこう歌詞を書いてる。
ひとりで行くんだ幸せに背を向けて
さらば恋人よなつかしい歌よ友よ
1968年(昭和43年)
フーテンの寅さんも
ヒトトコロにじっとしてないで
あばよと言って、彷徨ってしまう。
なんだか哀しい気もする。
そんな生き方してたら、
まちがいなく、幸せになんかなれないじゃん。
でも、そこに、
男らしく生きるということにおいての美しさを見出してたんだろうな。
そう、思う。
先の戦争の影が見える。
原点は、特攻隊あたりにあるのかもな。
当時の教育…
言い換えれば刷り込み。
幸せを簡単に捨てちゃう潔さ。
そんなもん、どうでもいいような気がする。
男らしさは、潔いコトじゃないと思う。
こう書きながらも、
幸せに背を向けて、荒野を目指すヤツ
オイラ、好きなんだよなぁ。
もっと、幸せを大切にしろよって言いながらもさ。
でも、オイラは、そこにある幸せには、背を向けられない。
そんなヤツだと思う。

野澤和之 監督作品
「ザ・ノンフィクション 父が教えてくれたこと」
インターネット上映会とイベント
https://www.filmmaker-viale.com/mvmain/
もう少しで終了ですよぉ~。
今回は無料での配信となります。
よろしかったら、映画、どぞです。
無理のないところで。
kiriです。
ここんとこ、連続して書いているんだけど
男らしさに関する考察
(考察ってほど、おおげさじゃないよな、絶対)
どんどん行きます。
さてさて、前回のブログで書いた
沢田研二の最強の技、タヌキ寝入り。
そ、「勝手にしやがれ」の中の歌詞。
これは、サイコーに優しさいっぱいの技だと思う。
「去るもの追わず」の典型。
そりゃそうだ。
今や、お前にとって必要じゃないオレは
寝たふりしてるから
その間に出て行ってくれ
何も言わないで、見送るよ
お前の邪魔はしないさ
なかなか、できる技じゃない。
かっこつけさせてくれって言ってること自体が
アハハハ、
ちょこっとだけ
かっこつけてるだけで、あって。
大したコトじゃない。
本音は…どこにあるかっていうと
オイラは↓だと思う。
何も言わないで、見送るよ
歌詞は、それから、こう言い切る。
これも本音。
♪行ったきりなら幸せになるがいい
戻る気になるなりゃ いつでおおいでよ
さぁ、そんな男気たっぷりの沢田研二
いや、ジュリーって言った方がいいな。
もう一曲、行ってみよう。
こんな男の美学も歌ってた。
タイトルは、サムライ
さぁ、行ってみよう。
サムライ ジュリー 1978年(昭和53年)
♪片手にピストル
心に花束
唇に火の酒
背中に人生を
アアア アアア
ありがとう ジェニー
お前はいい女だった
はんぱなワインより酔わせてくれたよ
だけど ジェニー あばよ ジェニー
寝顔にキスでも してあげたいけど
そしたら一日 旅立ちが延びるだろう
男は誰でも 不幸なサムライ
花園で眠れぬことも あるんだよ
片手にピストル
心に花束
唇に火の酒
背中に人生を
アアア アアア
ありがとうジェニー お前はいい女だった
お前とくらすのが しあわせだろうな
だけどジェニー あばよジェニー
それが男には 出来ないのだよ
部屋から出たなら つめたい木枯し
お前の体のぬくもりが 消えて行く
男はいつも 悲しいサムライ
しあわせに照れてることも あるんだよ
オイラはさ、ジュリーっていうと
この曲が一番、印象的で
そして、好きだ。
初めて聴いたとき
ぶっ飛んだ。
ピストルは、力
火の酒は、快楽
花束は、女性への敬意
おおおお、もろ、ハードボイルドの世界だ。
これを全部、表でやりきって…
こりゃ、なかなか難しいと思う。
でもって
裏で、見えないように、背中に
生きるコトの重みをしょっている。
すごい衣装だったよなぁ。
もちろん背中は見せないで…
ん、見せてるかな、もしかすっと。
おおお、見せてる、見せてる。
もしかしたらじゃない。
しっかり見せてるぞ、おい。
背中からもカメラは撮ってた。
誰だ、この詩を書いたのは。
そか、やっぱりか。
阿久悠さん。
ザ 昭和
すごい詩だよなぁ。
流行り歌は、時代を映し出したときに
指示されるのだとしたら…
やっぱり、昭和時代は、男らしさって美学がしっかり存在してたんだと思う。

で、でだ。
問題はこの後。
ジュリーは、ジェニーに別れを告げる。
(紛らわしいなぁ、名前が。うん、似すぎだって)
そして、こう言い切る
♪男は誰でも 不幸なサムライ
花園で眠れぬことも あるんだよ
♪男はいつも 悲しいサムライ
しあわせに照れてることも あるんだよ
しあわせに照れてるってのが
ハードボイルドっぽい。
いいなぁ、とっても。
で、さ。
こんなことに気づいた。
昭和時代って
男は、幸せに背を向けた。
そして、どこかに旅立った。
このパターンが多い。
ほとんどの人は
現実的に、そんなことは
もちろん
絶対にできなかったろうけれど
でも、ミンナの心の中に
そういった美意識や憧れがあったんだろうなと思う。
五木寛之は、フォーククルセイダーズの「青年は荒野をめざす」の中でこう歌詞を書いてる。
ひとりで行くんだ幸せに背を向けて
さらば恋人よなつかしい歌よ友よ
1968年(昭和43年)
フーテンの寅さんも
ヒトトコロにじっとしてないで
あばよと言って、彷徨ってしまう。
なんだか哀しい気もする。
そんな生き方してたら、
まちがいなく、幸せになんかなれないじゃん。
でも、そこに、
男らしく生きるということにおいての美しさを見出してたんだろうな。
そう、思う。
先の戦争の影が見える。
原点は、特攻隊あたりにあるのかもな。
当時の教育…
言い換えれば刷り込み。
幸せを簡単に捨てちゃう潔さ。
そんなもん、どうでもいいような気がする。
男らしさは、潔いコトじゃないと思う。
こう書きながらも、
幸せに背を向けて、荒野を目指すヤツ
オイラ、好きなんだよなぁ。
もっと、幸せを大切にしろよって言いながらもさ。
でも、オイラは、そこにある幸せには、背を向けられない。
そんなヤツだと思う。
野澤和之 監督作品
「ザ・ノンフィクション 父が教えてくれたこと」
インターネット上映会とイベント
https://www.filmmaker-viale.com/mvmain/
もう少しで終了ですよぉ~。
今回は無料での配信となります。
よろしかったら、映画、どぞです。
無理のないところで。
