【VIAラボ通信】
50代らしいビジネスづくりに伴走するビジネスボーン・コンサルタント
VIAラボの山崎明美です。
あなたの学び・得意・経験を価値に換えて、ビジネスのぶれない
骨格づくり・しくみづくり・筋力づくりを支えます。
VIAラボ、山崎明美です。
あっというまに、酷暑、猛暑になった2024年。
体調を保つのは個人事業主の仕事のひとつ、
と言えるでしょうか。
夏は、元気だな~と思って、
ビールを飲んで、バクバク食べていると、
急に調子が悪くなってしまうことも、、、。
意外と、体が弱っていて、気づかないでいることがあるかもしれません。
急な不調を防ぐ、ルーティンの健康ケア
急な体調の不調を防ぐには、
□平均1日6時間以上、できたら8時間の睡眠
あの大リーグの大谷さん、
1日10時間の睡眠をとっているそうで、何よりも睡眠を大切にしているそうです。
脳科学の研究でも、平均睡眠時間が6時間を下回ると
人のパフォーマンスは低下するそうです。
ショートスリーパーだけど大丈夫、
元々夜型だから早寝しなくて大丈夫、
という方も、長い目で見ると、体にダメージはあるものです。
□腹八分目:食事の間隔をなるべくあける
□体の巡りをよくする有酸素運動をする
□リラックス、リフレッシュできる時間を持つ
□バランスよい栄養を摂取する
ひとつについてだけでも、結構なお伝えする量があります。
ですので、普段は、公式LINEで、週に1,2回の健康情報を発信しています。
ここから先は、この頃に発信したLINE記事をご紹介します。
6月26日【VIAラボ通信~エネルギーの循環~】
既に6月もほぼ最終週、二十四節気では夏の真ん中です。
今年の「夏至」は6月21日でした。
夏至は、北半球で太陽の位置が1年で最も高くなり、日照時間が最も長くなる日のことです。
立夏~芒種~夏至~小暑から大暑~立秋の真ん中です。
二十四節気では、8月~10月が秋なので、この頃の気象での夏とは、ちょっと体感が異なりますね。
*菖蒲華(あやめはなさく):6月26日ごろ
*半夏生(はんげしょうず):7月1日ごろ
半夏生は、半夏(はんげ)が生え始めるころだとか。
田植えを終える目安とされてきました。
半夏とは、烏柄杓(からすびしゃく)のことだそうです。
まったく知りませんでした^^;; 知らないことってまだまだ多い、と思いました。
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さて、
健康維持の点では、夏至を過ぎると秋から冬への準備が始まります。
「いやいや、まだ夏の始まりよ?」
という声が聞こえそう^^;;
私もそう思います^^
では、なぜ、夏に向かうのに秋・冬の準備なのでしょう?
◆今は、脾胃(ひい)、つまり胃腸が弱くなりやすい時期です。
熱さと湿気のためです。
これを秋まで持ち越すと、寒さに体が対応しきれないことが起きやすくなります。
今くらいからの食事、冷たくのど越しのよいものが増えがちでは?
そうめんやざるそば・うどん、冷たい飲み物が増える、栄養素が足りなくなると、冷えと栄養不足でからだはバテてしまいます。
加えて、水分不足になりやすい時期です。熱中症対策としても、水分で体を潤しておくことが必要ですが
、冷え対策も重要です。
冷房の中では、少し経てばからだが冷えるので、常温や暖かい飲み物にする、
麺類には、主菜・副菜のバランスに気を配りましょう。
そして、むくみやすい時期。
からだの中の循環、血のめぐりをよくすることが大切です。
それには体を動かすこと。
涼しい時間帯のウォーキングや、ヨガ、ラジオ体操などの有酸素運動がおススメです。
朝夕に深呼吸を数回するのもいいでしょう。
息を吐くを、吸うの倍のカウントで。
今から続く暑さにからだが弱ってしまわない習慣を考えていきましょう💛
6月27日【VIAラボ通信~あらためて新型コロナ感染症~】
今日はあらためて、この頃の新型コロナ感染症の状況をお伝えしてみます。
私は個人事業主ですので、自分が寝込むと事業が止まるので感染は避けたいことです。
さて、
感染者の状況です。
現在は以前の多くのポータルサイトが整理されたり無くなっています。
こちらがわかりやすいかと思いますので、ご紹介。
各種データ | 内閣感染症危機管理統括庁ホームページ (caicm.go.jp)
↑
今年はこれから増える時期に入ると予測されます。
◎地域差があること、大きな人の移動があった後に増加している、といった傾向は以前と同じです。
◎これから夏、イベントなど人の集合がある季節を迎えますので、増加傾向が予測されます。
◎人が密集するところ・密閉空間でのマスクの着用、手洗い、うがい、が推奨される
◎後遺症が続く、症状の出方にばらつきがあるのも特徴。
医療機関では、以前と同様の対策を継続、または強化している傾向です。
実際、私も新型コロナ感染症の対策の必要を実感する場面があります。
月に3回、HIV感染症検査の検査前カウンセリングを務めています。
その際、マスク着用、手指消毒、換気などの対策をしています。
私は個人的に、定期的にキット検査もしています。
というのも、発熱や咳などの症状後に検査に来る方がいるからです。
症状が治まっていても、感染力が残っている時期、ということもあります。
住居地の市内から鎌倉や都内への電車では、咳をする人が結構いる印象です。
マスクをしていない人も、腕で口元を覆わない人もいます^^;;
◎新型コロナ感染は、現代の他の感染症と同様、どこで感染したかわからないことが多いです。
これは現代の感染症の感染経路の特徴で、結核なども同じです。
ですから、密閉された空間で人が集まっている場所や人が密集する場では、マスクは有効です。
◎基本は「からだ」です。自身のからだとこころをいい状態に保つことが土台です^^
免疫には、心の状態も深く関係しますので、恐れすぎるのではなく、予防をしましょう。
With感染症の時代に入ったのだなと、個人的には考えています。
では^^
6月28日【VIAラボ通信~がんがなくなる時代は近い?~】
テーマは『新しい医療事業に関する記者会見』
内容は、
AI活用の医療事業。
アメリカの会社TEMPUSと組むそうです。
遺伝子解析×医療データ×先端治療の提示、そして現場の治療選択へ。
がん治療の最先端は遺伝子治療。
遺伝子のゲノム解析がされています。
アメリカで、がんの約3割、120万人が解析を受けているそうです。
日本では、0.7%、約2万人。
遺伝子解析の結果に合わせ、最適な治療を行うのです。
これだけだとアメリカの場合、個別最適治療法の提示可能率が27%。
これが、TEMPUSは、遺伝子解析×医療データ×先端治療の提示で96%に上がるそうです。
詳細はこちら
https://group.softbank/news/info/20240626?utm_source=YouTube&utm_medium=Social&utm_campaign=press0626
そんな思いもあるのでしょうか。
今年から共同事業をするそうです。
この事業、データ解析が鍵だそうです。
電子カルテは医療機関さまざま。
さあ、がんが治る未来が近いのか?
私たちが生きている間に、がんの治療が確立されるのかはわかりません。
すべてのがんが治るとも思えないし、細胞の変異は起きるので、追いかけっこのような気はします。
ただ、私が看護師になった頃、35年前(!)の乳がん治療から、今は飛躍的に進化したと思います。
それを思うと、がんが治るのは夢ではないのだと想像も。
いずれにしても、どんな治療を選択するかは、まさに生き方そのもの、と長く保健医療の現場に居て、思います。
それにしても、AI活用、すごい!!!
このSBの新しい事業は、AIの得意を活かすもの。
、、と、ChatGPTで情報の手掛かりを指南してもらい、今日も情報収集する私です。
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私は、ずっと保健医療分野、公衆衛生の領域で、
事業企画・運営、
リサーチ:情報収集、
講座として発信、
を30年間以上行っています。
この特性を生かして、公式LINEでは、
やや固めかもしれませんが、健康に関する情報をお伝えしています。
プラス、
二十四節季七十二候のお知らせと、その時季ごとのセルフケアを。
時々、私のサービスや佳きサービスのご紹介の号外を。
普通の割合と反対かもしれませんね。
PRは少なく、コラム的な感じの発信です。