未来を変えるビジネスボーン・コーチ
VIAラボの山崎明美です。

からだもこころもビジネスも折れないように

長く選ばれ続けるビジネスへの

骨組み・しくみの組み立て力=思考する力を底支え。

 

 

【脳の細胞を増やすには】

今日は、シリコンバレー、デイヴ・アスプリー氏による
『HEAD STRONG シリコンバレー式頭がよくなる全技術』から、
脳の細胞を増やす効果的な行動、をご紹介します。

著者は、脳トレ・ソフトウェア、呼吸法、瞑想、運動、電気刺激、脳波図ニューロフィードバック、サプリメントなど、脳の力を引き出すあらゆる方法の「効果」と「科学的根拠」を探り、実践を研究する方です。


 

脳の疲れも認知症も気になりだした!

さて、
あなたは、脳の疲れ、感じることがありますか?

 


私は、50歳を過ぎて「脳が働かない」「脳が疲れているなあ」という感覚を感じるようになりました。

当時、勤務先の大学の研究室、PCの前で夜19時過ぎ、

「ああ、もう考えることができない~」みたいな^^;;

それに、顔は浮かぶのだけれど名前が思い浮かばないとか、「アレ」「ソレ」と言いながら名称が出にくいとか。

脳内に、「アレ」「ソレ」の顔や物体のイメージは浮かぶのに^^;;

多かれ少なかれ、50歳を過ぎるとちょっとした物忘れはあるものですが、実際に自分の身に起こると、

「うわあ、、、、これか!」「ヤバい、ってコレ??」と思いました^^;;


さらに、2016年ころに母が認知症を発症。年齢性の聴覚低下も。
母方の祖母は100歳過ぎて亡くなりましたので、まあ、90歳過ぎの認知の不確かさは年相応と言えるのかもしれません。
が、母の姉=伯母も認知症。

ですから、認知症予防はけっこうリアルな私の課題でもあります。

 

現代では、認知症の予防に効果がある研究成果も出ていますので、それらをしていくと予防につながるでしょう。

例えば、夕食から12時間あけるといいとか。

 

でも、トライしたのですが、スケジュール的に難しくなってしまい、いまは中断。

とはいえ、何かしていくと認知症予防につながるとは思っています。

そこで!

「脳の健康」、
あなたも、脳を元気にしたいでしょうか?
次にヒントがあるので、いっしょに確認しましょう^^

 

脳の細胞を健康に保つ秘訣は5つだとか。

1.環境有害物質を避ける食事と「奇跡の肥料」バイオフラボノイド
2.NGはストレスとうつ
3.健康的なストレスの運動
4.脳神経生成を高める楽しい環境
5.脳細胞を刺激するセックス

 

 

 

1.環境有害物質を避ける食事と「奇跡の肥料」バイオフラボノイド


環境の中で、私たちは重金属、溶剤、添加物、あるいは母なる自然から生じる毒素などにさらされています。
新しい脳神経の発生を促すには、糖と酸化した脂肪を避けること。
オメガ3脂肪酸は神経発生率を上げると報告されてもいます。

※補)但し、むやみな糖質制限はNG。活動エネルギーには適切な糖代謝が必要です。

 

 

柑橘系の果物や多くの野菜に見られる植物成分=バイオフラボノイドは、新しい神経を作るのに不可欠です。
その一つが、ポリフェノールと呼ばれる植物由来の化学物質。
コーヒー、チョコレート、ブルーベリー、ぶどう、その他の青、赤、オレンジ色の食品に見られます。

※補)但し、チョコレートは「チョコレート」と「準チョコレート」があります。
カカオの含有量が異なりますので確認を。

 

2.ストレスとうつはNG

慢性のストレスは海馬にダメージがあります。
海馬は大脳の一部で、短期記憶から長期記憶へと情報をつなげる働きがあるので、

大きなストレスの持続は、脳の記憶力に影響します。


だから、認知症予防にストレス対策がいわれるのですね。

認知症は、忘れるというより、短期記憶がしにくくなるのです。


大きなストレスの持続は「うつ」に繋がりもしますので、ストレス予防はほんとうに大切です。

 

「うつ」になったことがあるからといって、認知症になるわけではありません。

とはいえ、ストレスとうまく付き合う、うまく回避する、ということは生きていく上で必要なスキルです。

 

ストレスのない人生、というのはほぼ無いでしょう。

であれば、ストレスをこまめに解消、ストレス耐性を高める等々の予防をしていくことが必要です。

個人起業家にとってストレス対策は収益化に欠かせませんね。

自分がまとう空気感はとても大切。
ストレスが溜まりきっていると、どうしても出てしまうもの。

ストレス対策については、あらためてお伝えしていく予定です^^

 

3.健康的なストレスの運動

適度な運動は、全身の血流を良くして、新しい神経を育てますので重要です。
ジム通いでなくとも、ゆるやかな有酸素運動がお薦めです。

 

ストレスには、プラスのストレスがあります。

その一つが、筋肉に適度なストレスを与えると、筋肉が育ったり、血流が良くなります。

 

脳も体の一部。

脳の血流だけよくすることはできないもの。全身の流れをよくすることが必要です。

 

パソコン・ワークが増えてしまいがち。
背中や型、頭の皮膚や筋肉が硬く凝り固まっている、、、ということ、ありませんか?

 

私は先日、その状態になり、セルフケアでは追いつかず、プロに駆け込みました^^;;

ゆるんで楽になったと感じるということは、辛かったのですよね、私の体、、、。

 

運動と言いますが、ストレッチやヨガ、ウォーキングのような有酸素運動がお薦めです。

 

 

 

4.脳神経生成を高める楽しい環境

刺激の多い環境が動物のニューロン(神経細胞)の生成を高めることが実験でわかっています。
楽しく心地よい環境に身を置くことが大切。

例えば、アートや音楽などいい刺激を受ける機会、日常に変化をつける、などでしょうか。

 

あなたが楽しいと思えるコト・環境はどんなことですか?

以前にしていたのに、いつの間にかやめている楽しいことはありませんか?

してみよう・始めてみようと思っているのに、先延ばしになっていること、ありませんか?

 

「楽しい」「心地いい」と思える環境は脳も心も喜びます。

 

イヤだな、と思ったら止めて、「はい、次!」でいいのです。

あなたの「心で決める」をするといいですね。

 

 

5.脳細胞を刺激するセックス

そして、
心地よいセックスは、前出の海馬の働きを活性化するとのことです。


ということは、私の解釈ですが、
映画や本などでセクシュアルな刺激を受けることも含まれるように思います。

 

「いいセックス」の定義は様々あるでしょう。
あなたにとってのいいセックスとはどんな感じでしょう?

体も心も大満足、といけば、それがベターでしょうが、

体が満足している、

こころは満足する、

どちらかでも、それは別にそれでいいのじゃない?、と私は思うのです。
いずれにしても、なにかしら心地よいと感じられて、脳の海馬が刺激されることです。

 

なぜ、セックスがいいかというと、

海馬を鍛える方法には、

適切な運動、ストレス解消、スムースに寝付ける、よく眠る、が含まれます。

いいセックスは、これらを満たすからでしょうね。

 

 

♪♪♪♪♪♪♪♪


このように見てくると、多くが生活習慣病予防の対策とも重なります。

 

保健医療のプロとして言えるのは、
何か一つだけで万能な方法はないということ。

できることをできるだけ習慣化して行う、

自分がいいと考えることを複数組み合わせる、が必要かつ効果的です。

 

個人起業家の方々のビジネスの仕組み化で、望む未来をサポートするのが私のしていることですが、

望む未来には、健康である状態で行き着けるといいですよね。

 

ですから、からだのケアも自然にサポートの内容に入ってきます。
からだとこころは深くむずびついていますので、こころのサポートも含まれてきます。

 

個人起業家のビジネスの骨=ボーンをつくり・育て、保健のプロとしても健康をそこ坐作絵しています。

では、また💛




 

 

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