体力まかせの事業経営から健康経営へシフトチェンジ
年齢とともに変化する心と体の健康とビジネスの両立をサポート
あなたの理想のビジネススタイルと心身を実現サポートする
健康経営コンサルティング VIAラボの山崎明美です。
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すべての女性起業家にとって、「冷え予防」は健康維持の基盤です。
特に、更年期と付き合う50代女性起業家にとっては重要です。
さらに、男性にとっても、40歳以降は冷え予防は健康に重要なのですが、こちらはまたの機会に^^;;
では、今日は、あたりまえであるけれど、
忘れがちだったり、
習慣が変わってしまっていたり、
していたけれど忘れてしまっていたり、
忙しくてしなくなっていたり、
冷え予防の対策をあらためて見直してみましょう。
春の健康に、今からの冷え予防がとても大切かつ効果的です。
あらためて、冷えを防ぐクセづけとは
冷え予防に効くこと、全部知っていますか?
冷え予防が大切なことは誰も知っていらっしゃいますね?
立春の時期のいま、春に向けて、冷え予防の有効な方法、あらためて確認してみませんか?
ぜひ、次の項目をチェックしてみてください。
□ 体温以上のものを、飲んだり食べたりして、体温を適温に維持する
□ 朝コップ一杯の水を飲むと、刺激され、体温を上げるスイッチが入る。
但し、暖かい部屋で飲みましょう。
血圧が高い人は、刺激で血圧が上がることもあるので注意しましょう。
□ 体温を作る働きがある筋肉量を維持する・増やす
□ 毛細血管や全身の血管の血流が良くなるように、からだを動かす
□ 自律神経のバランスを良好に保つ
ストレスや不安を溜めないことや、リラックスすること、睡眠や食事などの生活リズムを整えることが効果的です。
ストレスは体を冷やす方向に向けます。
□ からだの脂肪量を適切に保つ
脂肪が多いと、脂肪は血管が少なく内側から温めにくい⇒外気の温度に左右されやすい⇒体温が下がりやすく、冷えやすくなる傾向があります。
特に内臓脂肪が多いと、血液循環が悪くなります。
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◎いまは、どんなことをしていらっしゃいますか?
◎以前にしていたけれど、しなくなっているのはどんなことですか?
◎あらためて、していきたいのはどれですか?
◎それらをスケジュールにどう入れていきますか?
これらのことを実現するために、取り入れる行動や習慣のヒントの一部を、次にご紹介します。
さらに具体的な、日常生活で有効な冷え対策
次のことは、冷え予防に有効です。
1日坊主、3日坊主、これを繰り返せば、断続的に継続できます^^
何度忘れても、思い出して行ってみましょう。
思い出せる方策を考えておくのが大切とも言えますね^^
□ ゆっくりと腹式呼吸
□ 起床時にベッドで大きく伸び+深呼吸+布団の中でゆるストレッチ:特にゆっくりひねりを
□ 20分程度のウォーキングやストレッチなどの有酸素運動:10分でも効果があります
□ 質のよい睡眠
□ 1日平均6時間以上の睡眠
□ 体を締めつけない服や下着
□ 体を温める食品を選ぶ:人参・かぼちゃ・玉ねぎ・山芋・鶏肉・鮭・鯖・タラ・ふぐ・味噌・ニンニク・シナモン・小豆・黒豆・納豆など
□ 体を冷やす嗜好品、コーヒー・牛乳・酢・キュウリ・トマト・パイナップル・メロン・バナナなどは食べる量や回数で調節を
□ 入浴でゆっくり体を温めて循環をよくする
□ ストレスの原因から距離を取る
□ 楽しい時間をスケジュールに設定する:リラックスは冷え対策に有効
□ 肥満予防・内臓脂肪蓄積予防に毎日体重測定
□ 手首、足首、首を温める服装:特に足首の保温
など、他にも効果的な方法があったら、ぜひ私にも教えてください^^
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<体を温めるMEMO>
◆地下に向かって成長する根菜の”ほとんど”は、体を温める食品。
◆赤や黒など、色の濃い食品も体を温める。(トマトや柿は例外)
◆生姜に含まれる「ジンゲロール」は腸管の粘膜の血流をふやすなど、消化に効果的。
でも、身体の深部の熱を拡散するので、体を温めることはありません。
生姜を干したり、熱を加えたりすると、「ショウガオール」という成分が増え、体を温めてくれます。
「冷えは万病のもと」、50代からは特にその傾向が強まります。お互い暖かく過ごしましょうね^^💛
後記:知っていてもやめられないのが人間?
冷え予防に効くとわかっていること、それに反しているとわかっていてもやめられないこと、ありませんか?
嗜好や習慣と、うまくバランスをとれるといいですね。
私はあります^^;;
起きてからの朝のコーヒー、ワインやビールです。
といっても、コーヒーは1日3杯まで、16時以降はなるべく飲まないようにしています。アルコールも、なるべく続けず、適量にしています。
飲酒後は、アルコールの分解のために体が働くわけですが、分解に水をたくさん必要としますので脱水傾向になりがち、水を多く摂取するといいですが、温水でなければ体内は冷えがちです。
さらに、アルコール分解・消火後には体が冷える傾向になります。脳への影響もあるので、世界保健機関WHOも「アルコールは体に害である」とはっきり掲載しています。
保健医療職で、↑こういうことを知っていても、やめてないのです、私^^;;
朝のコーヒ-をハーヴティーに替えていた時期がありましたが、それは仕事の激務で、あまりに疲れて、朝のコーヒーを欲しなかったのでした。これはこれで、健康のバロメーターという役割がコーヒーにあったのですね^^;;
その後も、不調だとコーヒーには手が伸びませんが、幸い、そういうことはここ3年間はほとんどありません。
アルコールも、仕事の後にくつろいで飲むグラス🍷1杯のワイン🍷は、心身をほぐしてくれますし、その結果、いいアイディアが湧くこともあります。
ワインをつい、グラス2,3杯飲むこともあります。
女性は男性よりアルコール依存症になりやすいので、飲み続ければ私も依存症になるかもしれません。
なるかならないかの一線を飛び越えるのは、意外と簡単だとも、専門職で見てきたことから思います。
でも、私の場合、毎日飲むとか酔いつぶれることが無いのは、飲み過ぎで起きることよりも、それ以上にまだ大切にしたいことがあるからだと思います。
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こんなことを思い出しました。
30代の終わり:先が見えない、仕事時間は長い、パートナーは予期されたことではあったけれど、私の家に来ているときに倒れなくなりました。
40代のはじめ:まだ先が見えない、博士課程を修了しても仕事は不安定&薄給、
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このころは、ワイン1杯程度でしたが週5日ほど、たまには一晩にワイン1本近く。
それで気づいたのです、毎日飲んでいると、アルコールに弱い私がだんだん飲めるようになっていくことに。
でも、長時間勤務ではあったので、身体の疲れが増していきますし、どんな高額の化粧品を使っても皮膚の色がくすんでいきました。勤務時間との兼ね合いで睡眠不足が続き、人間関係も複雑化でストレス、、、という時期。
こういう時は、気持ちも「抑うつ」、つまり元気になれない状態になるのが普通です。「うつ」の入口ですね。
結果、過労で血圧は180-190mmhg、ドクターストップで4か月間の休職。
血圧は勤務を休んで数日で、ストンと下がりました。あとで気づきましたが、教科書に書いてある血圧上昇のすべての症状が出ていました。あのまま勤務していたら、脳出血を起こしていたかもしれません。
さらに、「抑うつ」状態でしたらから、「うつ」になって長引いていたかもしれません。
先に体が悲鳴を上げて動けなくなったのでしたが、身体が頑丈な人なら勤務を続け、「うつ」になり、それがひどくなっていたかもしれません。がんばりすぎが要因のひとつですから。
あの時、飲んだくれるとか、行きつくところまで飲み続けるところにいかなかったのは、本能的に生きることを選択したからだと思います。
人はそう強くもないし、弱くもない。
弱い方に行ったとき、だれでも、例えば依存症になることはあり、「絶対に無い」とは誰にも言えない、と思います。
仕事でアルコール依存症の家族会を数年間、担当していました。
その時にも強く感じたことでした。
行為は表面的なことであって、生き方の表れでしょう。
自分がどんな生き方を選択するのか、が行動に表れるのだといえましょう。
だから恋愛では、相手の行動を観なさい、とよく言われるのでしょう^^;;
こんなふうに、体に害はあることを「知っている」けれどするのは、究極、生き方の選択なのだと思いますが、あなたはどう思いますか?
また「知らない」でしているのであれば、「知って」いただくといいと思います。
そして、選択してもらいたい。
だから、私は「知ってもらう」をずっとしているのだなとも思うのです。
そして、調節すること=バランスをとること。
そのバランスがとれないようなら、専門家や周囲のサポートが必要ということでもありましょう。
話が広がりました^^;;
「習慣」って、深いなあといつも思っているので、今日は思うままに書いてみました。
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「起業家」を選択した者同士で、お互いに協力し合っていけたらいいなと思います。
私がお手伝いできるのは、ビジネスの基盤づくりと健康サポートの両方同時進行です。
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