さて、前回はまったく自分の個体については
話していませんでしたね(^^)
 
その前回はこちら!!
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購入した個体

 

僕のバースイヤーギルドですが、
このF-20は1956~1987年に製造されたモデルです。
サイズはチビサイズでマーティンのシングルオーと同じぐらいです。
なのでレスポンスが速く粒立ちのいい音で鳴ります🎶
 
 
トップ                            スプルース
バック&サイド               マホガニー
指板&ブリッジ               ローズウッド
 
スケールは25.5インチ
なのですが、元々は24.75インチだったものが77年ぐらいから変わったようです。
珍しいですよね、
チビサイズなのにロングスケールって(^^)
 
そしてバックが合板でアーチ・バック仕様になっています。
おそらく音量を稼ぐためではないか、ということです。
たしかにボディサイズを考えると音量はけっこう大きいですね。
 
ただギルドはチビサイズに限らず
大型のモデルでもアーチバックってけっこう多いですね。
そのへんはもともとのエピフォンの職人のこだわりなのかもしれません。
 
 
とはいってもフラットバック仕様の個体もあって
(というかそっちのほうか主流かも)、
市場価格もフラットバックのほうが断然高いらしいです(*^_^*)
フラットバックは普通に単板なんでしょうね、そして締まった音なんでしょう^_^
アーチバックだと音量が出るんですがちょっと大味でガラーーンとした音です。
 
スモールサイズなんで指弾きがやっぱり気持ちいいですよねえ〜、
ただ音量もあるしフラットピックでのストロークも
ガシャガシャやらなければいけますよ🎶🎶