国産を続けているのでKヤイリですかねえ、次は。
2014年に当時ヤイリギターの社長だった矢入一男氏が
亡くなったことがニュースになりましたね。
ニュースになるぐらいすごい功績を残した人物だということですね。
やっぱりざっくりと。
彼は父が経営する矢入楽器製作所に入社後、ギター製作を学ぶため渡米、
帰国後に社名をヤイリギターと改め自身が社長に就任。
９０年代初頭にボディが小さいラインナップを充実させ始めます。
だからなんだってことなんですが、
けっこうなことだった（はずな）んです！
何故なら７０年代のアコギ全盛期が過ぎて
８０年代はアコギは暗黒期。
製造してた個体でもほとんどがボディが大きいモデルが主要ラインナップ。
そして９２年のアンプラグドでのエリッククラプトンの影響で
アコギが復活して、さらにクラプトンが使ってたトリプルオー（０００-）サイズが小さめボディの流行を後押しし始めたらしいのですが！
なんとその９２年にはすでにK-YAIRIはチビボディのアコギを発表してます。
いまでも人気のエンジェルシリーズってやつですね。
それ以降もけっこうミニサイズのラインナップは充実してる印象ですね。
もちろんギター自体の質は申し分なくって感じですが、
んーいまいちインパクトに欠けるのかもしれません。
ヤマハやヘッドウェイあたりと比較すると
若干ですが地味めかもですね。
とはいえ、B'zの松本孝弘さんがYD-87のカスタムモデルでしたっけね、
それを使っていたりで信頼性は抜群なので
欲しい方はぜひ、K-YAIRIをよろしくお願いいたします～♪
伝統的なモデルでいくとYWシリーズとDYシリーズですかねえ(*^_^*)
YWはバック&サイドが合板で、
DYはオール単板ですね。
でもなぜかYWシリーズのほうが人気なんですよね（笑）
僕もYWー600を持ってました！
めちゃよかったですよ(*^_^*)
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