原始時代なら、自分が狩猟採取したものが自分の財産です。財産を他人と交換する事で便利で豊かな暮らしが出来てきます。そんななかである日誰かが紙幣を発行したとします。

労働の対価を数字化できて便利。肉や野菜と違い、腐らないから便利。


ところが、発行してもらった紙幣には利子が付きます。


利子はどうやって返しますか?


利子分も紙幣を発行してもらわねばなりません。

それにも利子が付きます。


…永遠に利子が付きます。



ところで、利子も借りた元金も返せないとどうなりますか?

そう、担保の土地や財産を奪われますね。



紙幣を発行しただけで、
働きもしないで財産を奪えるんです。



紙幣が流通する限り、永遠に他人の財産を奪える!



こういう仕組みだったんですね。私は最近まで知りませんでした。
続く