最近味覚が変わってきました。
味覚といっても、甘いしょっぱいの味ではなく。

美味しいものには心が入っていると感じるのです。

料理は愛情!と言うけど、本当にそうですね。

どんなに美味しいレシピでも、流れ作業で作った料理は、
味付けは良くても美味しいとは感じないのです。
ただ食わせるために、あらかじめキャベツを千切りしておいて皿に盛って、
注文が来たらテーブルに運ぶだけのサラダは美味しくはない。
でも、例えば親が子供の食事を心配して、キャベツを千切りにしておいて、野菜食べなさいねと
ラップかけておいたものは
なぜか美味しいと感じるのです。
喩えがわかりずらくって恥ずかしいですが(^。^;)



私の妄想では、
料理をしているとき、その人の気持ちが「気」みたいに形になって食べ物に入り込むんです。
気が入った料理は旨味が増すのです。

反対に、どうでもいいやと思いながら
又は面倒だなと思いながら作る料理には
食べ物に気が入らなくて、時間と供に旨味も壊れてしまうのです。

…なーんて、年明け早々変な事書いてすみません。
今年もよろしくお願いします(*^o^*)