高校の時の生物の先生がちょっと変わり者で、怪しい科学者風の若い男性でした。

先生の授業だけはいつも妙な緊張感が漂い、いつも遊んだり寝たりする生徒が真面目に聞いていました。独特のオーラがあり、授業を聞かないと呪われてしまうんじゃないかというような威圧感があったからです(笑)

先生は環境問題にも詳しくて、今の常識が間違っている事を教えてくれました。

例えば、食器洗いの洗剤を使うなという事。

先生曰く、食器洗いの洗剤を使わないでもスポンジだけで十分汚れが落ちる。洗剤は環境破壊はもちろん、水で流しても微量に皿に残るので、それが体内に入り続けてれば「死ぬ」と明言。


恐ろしくなり、家で早速実行したら、家族の猛反発にあい断念しました。