昨日の珈琲教室ではアレンジ珈琲を習いました。
ミルクの温度が肝心。右手でドリップしつつ、左手でミルクの鍋をゆすって…
この同時進行がなかなか難しい。
練習あるのみ!ですね。
ミルクの温度で、こんなにも甘みが変わってくるんだ!と驚きでした。
上手くいけば、このように4層になるのです。フワフワのスチームミルクとハチミツ。そしてしっかりした珈琲のバランス。
デザート感覚で頂けます。
それからドリップ演習。
淹れる人数や、蒸らし時間•お湯の注ぎ方で味が全然違ってきました。常に同じように淹れる事の難しさを実感。
練習あるのみ!ですね。
それから…
お店で使うオリジナルブレンドも決定しました~
早速、朝ごはんの時に母に飲んでもらいました。
普段はインスタントに砂糖入れて飲む母ですが、これはブラックでも美味しい!と好評でした
食パンにも合う合う
グッドモーニングタイムとなりました。
しかし、昨日はカフェと教室の試飲で何杯もコーヒーを飲みすぎたせいか、夜中の3時半に起きてから眠れず、、。
お腹の子も暴れまくっておりました
ごめんね~
最後に、勉強してきた豆知識を
インスタントコーヒーや安価なレギュラーコーヒーの主原料となる豆は、ロブスタ種という豆だそう。抽出すると、水溶性成分やカフェインが2倍ほど出てしまうそう。
栽培も簡単で、大量生産できるために栽培する農家さんが年々増えてきてるんだとか。
反対に、エチオピア原産のアラビカ種は、栽培が難しく場所も高原地帯や高地でしか育たないため、ロブスタ種に比べると値段も高価です。でも、アラビカ種の味や香りの深さを知れば知るほど、その価値はあると思います。
中でも、松本珈琲工房さんの豆はスペシャリティコーヒーと呼ばれるもの。
個性豊かで質の良い豆を分けてもらえます。豆の選別もしっかりされていて、信頼のおけるお店です。
だけど最終的には、お客さまが美味しいと感じ、ゆっくりくつろいでもらえることが一番大切ですね
まだまだまだまだまだまだ修行は始まったばかりです