ドイツのパン、シュトレン。
クリスマスが近づくと、各家庭で焼いてこれを少しずつ切って食べる。

大学生の時に何かの雑誌に載ってて、作りたかったもののひとつ。

レシピを見ると、材料と時間と労力がかなりかかりそうだったので今まで作れずに。


今年こそは!と材料を仕込んだ去年の12月。
年明けてしもたがな…。

冬休みが終わる前に、いざ作りました!!
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ブランデー漬けのフルーツぎっしり。
アーモンドどっさり。
スパイスもりもり。

長いこと発酵を終え、いよいよ焼成。
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オーブンで焼くと、パン屋さんの良いカヲリが部屋中をたちこめるキラキラ

焼きたてのシュトレンに、ブランデーと溶かしバター、粉砂糖をたっぷりするのが本場流だそうな。

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いつもは控えめのバターや砂糖たちも、今回は関係なし!出来るだけドイツに習って作ってみました。これも、長期保存の知恵なのですね*


2個作った。
いっこは、姉夫妻の住むスイスへ旅立ちます。
HAPPY NEW YEARシュトレンで、ちょっぴりおめかし。
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向こうに届く頃には食べ頃になるかな。

一緒にマゴスケ干し柿、佐渡わかめ、打ち豆なども入れました。

無事に届きますように黄色い花

今日は仕事初めだー!
いきなり雪マーク続きになっておりますが、重たい身体に鞭打ってがんばるぞー!!