ひょんな事から、宿根木で教えてもらいました。

おこし型は、佐渡島に伝わる伝統的な菓子(団子)です。花や動物を彫り上げた木型に色をつけた団子を詰め、起こしたもの。

おばちゃん達が持ち寄った、ご自慢の屋号入りの型を使って。
立派な木で細かい模様が彫られています。

こんな風に沢山の種類をみんなで作りました。
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沸騰して20分で完成。
みんなでパタパタ。
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色が鮮やかになり、艶がでます。
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右下のは、自分作。。
これ、お多福なんです。。
口紅塗りすぎの、クマだらけの、ヒドイ顔になりました。。
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椿はうまくいきました♫
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昔は子供と一緒によく作ったそうです。砂糖をつけたり、きな粉をつけて、おやつに食べたんだとか。

おこし型を作れる人は、現在は何人いるのでしょうか…。

これも、残ってほしい文化だと思いました。