反響の取れるチラシの作り方
●反響の取れるチラシの作り方
こんにちは。集客のシナリオ作家、大畑です。
意図がまったく伝わらないチラシがあります。
キャッチコピーが、カッコよく英語で書いてあるけど、見た人には、サッパリなんのことだかわからないもの。
八頭身の美男美女が何やらポーズを決めているけど、それで?というイメージ重視のもの。
あくまで推測ですが、そのようなチラシは、反響は限りなくゼロに近いでしょう。
それはなぜか?
売り手側の視点だけで考えられたチラシだからです。
「チラシを見た人がどう思うか?」という、読み手側の視点が、丸ごとスッポリ抜け落ちているのです。
◆信用ゼロ
広告業界には、「お客様はあなたの広告を見ない。お客様はあなたの広告を信じない。お客様はあなたの広告を見ても行動しない」という有名な言葉があるそうです。
そう、そもそも、お客さんは、あなたのチラシなど、最初から、眼中にないのです。
そのお客さんに、何とか手に取ってもらい、何とか読んで内容を信じてもらい、最後に何とか問合せなどの行動をしてもらいたいのです。
信用してない相手に、信用させて行動してもらう。
これがどんなに困難の伴うことか、想像するだけで大変さを理解できるでしょう。
だからこそ、大事になるのが、いかに読み手の視点に立つかです。
読み手の視点に立つことによって、
どうやったら手に取ってもらえるか、
どうやったら信用してもらえるか、
どうやったら行動してもらえるか
を考えることができます。
その視点で考えればこそ、読んだ人の気持ちをつかむチラシにできます。
これが、売り手側からの視点だけだと、自分たちの作るものは、手に取ってもらえる、伝わっている、信用してもらえる、行動してもらえると、勝手に勘違いして考えるので、さっぱり反響のないものができ上がってしまいます。
冒頭に挙げたチラシの例が、まさにそれです。
チラシ作りで大事になるのは、売り手の視点ではなく、読み手の視点です。
読み手の視点を意識するだけで、反響の取れるチラシが作れますよ。
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