拉致言及なく | 増田の日記

増田の日記

日々の出来事を綴ります。

 南北首脳会談で拉致問題の進展があるかもしれないと期待を込めて

注目していた被害者家族からは、「共同宣言で拉致問題に言及がなかったのは

がっかり。米朝首脳会談に期待するしかない」と落胆の声が上がった。

 
 田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で拉致被害者家族連絡会(家族会)の飯塚繁雄代表(79)は会談について、「大きな出来事だが、中身の伴わない

表面的なパフォーマンス」と受け止めた。米朝会談への期待を示しながら、

「日本が抱える問題なのに、日本の出どころがないという印象が否めない」

と不満そうに話した。

 横田めぐみさん=同(13)=の母早紀江さん(82)は「具体的な会談内容が

伝わってこないと何とも言えない」と慎重な姿勢。10年半ぶりとなる会談が

実現したことには、「平和につながることを素直に求めたい」と歓迎した。

 松木薫さん=同(26)=の姉斉藤文代さん(72)は地元熊本の県庁で

記者会見。軍事境界線を越える両首脳の姿をテレビ越しに「すがすがしい気持ち

で見た」という。「日本政府はチャンスを逃さず交渉してほしい。絶対に帰って

来ると信じている」と力強く話した。