紫外線がそろそろ最大です
1年間で6月21日ごろの夏至の時期が紫外線が1番強くなります
太陽高度が高いほど紫外線量は多くなるのです
日本では、夏至に太陽の高度が最も高くなり、紫外線が大気を通過する距離が短くなるのです。
今日は紫外線と光老化についてのお話です
肌の老化には年齢による老化と、紫外線による老化の2つがあります
一般的に年齢による老化と思われている肌の変化の多くは、実は紫外線による光老化のせいなのです
つまり肌のしみ・しわ・たるみ・くすみや肌のざらつきなどなど、肌の変化の多くは紫外線が主な原因だと言えます
基本的に紫外線による肌の老化は、進行した老化が若返ることはありません
つまり日頃のお手入れや、日焼けの後のお手入れがとても大事なのです
紫外線を受けた際は、その影響の大小はありますが、少なからず肌へのダメージは残していきます
そのダメージは、修復されることが無く蓄積されていき、年を重ねるごとに、しみやしわなどとして肌に表れていきます
一般的に25歳以降での強い日焼けは跡が残ると言われますが、それには、18歳までに多くの紫外線を受けてきていることも大きく影響します
そのため肌を美しく保っていくためには、25歳からの対策では遅いのかもしれません
なるべく早い時期から紫外線対策をした方がいいですね
1日の中では、正午を挟み、am10:00~pm2:00の時間帯が紫外線量が最も多く、その4時間において、1日に降り注ぐ紫外線量の半分以上が降り注ぐことになります
そして特筆すべきは梅雨の晴れ間が最悪と言うこと
「梅雨の晴れ間」は雲の間から太陽が出ている状態なので、直接太陽からの紫外線に、雲から乱反射してくる紫外線がプラスされるのです...
なんと快晴の時よりも紫外線量が多くなることがあるらしいのです
この時期・この時間帯においては、ちょっとした時間であっても、多量の紫外線を浴びることとなります
ちょっとした時間であっても日よけや日焼け止めでの紫外線対策を特に欠かすことの無いようにすることがとても有効になります
紫外線にはUV-AとUV-B、UV-Cの3種類があり、日常の生活に深く関わりがあるのはUV-AとUV-Bです。
UV-Bは窓ガラスを通過しにくいとされているますが、UV-Aは窓ガラスを通過し、さらに皮膚の奥まで到達します
さらにさらに表皮も通り抜け、真皮まで到達してしまうのです
ちなみに近年の研究により、地上に降り注ぐ紫外線量のうち75%を占めるロングUV-Aこそが、肌の深部まで届き、シミしわ、たるみといったダメージの原因を作ることが明らかになったのです
ロングUV-Aは長時間浴び続けることで、皮膚のコラーゲン繊維やエラスチン繊維、またこれらの繊維芽細胞にもダメージを与えます
皮膚の支えが弱くなることで、皮膚表面のハリが失われ、たるみやシワといった症状が現れるのです
では、この光老化から肌を守るためにはどのようにしたらよいのでしょうか。
1番はやはり毎日の紫外線ケアです
紫外線を浴びる前のスキンケアと浴びた後のスキンケアですね
Vi-Noah(ビノア)南青山ではこの時期にぴったりの美白メニューをご用意しております
リジュビネイトフェイシャル 60分 9,000円(税抜)
顔のむくみやくすみを解消し、ハリや潤いを取り戻します。
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ビタミンCプラズマ導入 15分 3,000円(税抜)
ビタミンCはメラノサイトで生成されるメラニンを抑制し、メラニン色素を淡色化する還元漂白作用の効果があります。
プラズマ導入ではイオン導入では難しかった皮膚深部にまで有効成分が届きます。
既にできてしまったシミや、くすんだ状態の皮膚の美白ケアに効果的です。
またコラーゲンの生成を促進する効果により、皮膚にハリと弾力が生まれてシワや毛穴の開きに効果的です。
角質の水分を保つ細胞間脂質セラミドの合成を促進するので、皮膚の水分を保ちキメを整えます。
いつまでも美肌をキープしていきたいですね
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顔の中心には非常に細い毛細血管が分布していて血行不良が起こりやすいため、この部分をしっかりと流すことで顔色を良くし、くすみを取る効果があります。
むくみもとれて小顔になれて、血行が良くなって美髪にもいいトリートメントです。