本日は世界食糧デーです。

1979年の第20回国連食糧農業機関(FAO)総会の決議に基づき、1981年に世界の食料問題を考える日として定められました。


世界の一人一人が協力しあい、最も重要な基本的人権である「すべての人に食料を」を現実のものにし、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決していくことを目的としています。



国連食糧農業機関(FAO)が昨年発表した報告によると、世界の飢餓人口は8億500万人で、9人に1人の割合となっていることが分かったそうです。

あまりの多さに驚きますよね。

しかし実はこれでも減っているのです!!

1990年に比べると、栄養不良とされる人の数は世界で2億人も減ったと報告されていますあせる


日本にいると、とても豊かで想像もつきませんよね。

しかし本日はこういった問題に向き合っている方々のことを、少しだけでも考えてみませんか?


様々なイベントも開催されているみたいですよニコニコ

http://www.worldfoodday-japan.net/event/



日本で節約した食糧を直接飢餓に苦しむ人々へ届ける・・・という訳にはいきませんが、それでも無駄に沢山買ったり、過食することはなるべく控えたいですね。

日々の食事に感謝して、大切に食べましょう。


先進国が食糧や資源を効率的に利用することで、困難な状況にある人々を支援する余力を生むことになると信じたいですキラキラ