Amazon Primeのお薦めで

見かけた本作。

タイトルは聞いたことがあるような

ないような。

 

ケビン・コスナー主演ということと

星評価が高めだったので観た。

 

人類の未来の荒廃した世界という設定。

北斗の拳の海版という感じ。

終始船の上で話が進む。

 

前半で主人公の身体的正体が。

しかし、この設定に関して

最後まで深い説明はない。

 

例によって賢い主人公が

大量の悪達に立ち向かいながら

伝説の陸地を目指す。

 

世界観や小物、船、服装など

非常に凝っていた。

話の流れとしては

終始海の上、という制限があるので

戦いやアクションシーンも

演出に限度があった。

95年作品なので、CGも多用という

感じではない。

 

特に裏切りや敵が味方になったり

という今風な驚きの要素は皆無で

善悪はっきりしていて

安心して観れた。

 

が、

あまりに無難な終わり方で

ちょっとあっけなかった。

 

<紹介>

1995年/135分/アメリカ
原題:Waterworld

2XXX年、地球温暖化は両極の氷をすべて溶かし、地表を消し去ってしまった。それから数世紀、残った人類は浮遊都市のなかで暮らしていた。船で放浪の旅を続けるマリナーは、背中に伝説の陸地の地図を彫った少女と出会う。 ... (Amazonより)

20221025