007シリーズ13作目。
ロジャー・ムーア6作目。

 

オクトパシー=タコ?

敵組織スペクターのマークが

タコっぽかったので、

関連があるのかと思っていたが

一切関係なかった。

 
宝石密輸からソ連の陰謀、核の爆弾、
敵内の仲間割れなどなど
話の展開は結構複雑。
 
飛行機、車、列車、アクションシーン多い。
CGも合成も未発達な時代に
このアクション映像はすごいと思う。

 

オクトパシーの組織の女性たち

真っ赤なスーツの上下。

まるでアメリカンヒーロー。

 
本作、ボンドガールとの関係が変化するが
結局は始まりから終わりまで
毎度おなじみの展開。
終わり方などは特に。
 
爆弾解除など、
シリアスなシーンも多いが

シリアスに徹しきれない展開もある。

もはやこれが007
と割切って観ることにする。


<紹介>
1983年/130分/イギリス
原題:Octopussy
何者かに殺害された009が持っていたロシアの秘宝“ファベルジュ・エッグ”の偽物。その謎を追うボンドは、大富豪カマル・カーンに不審を抱く。彼が謎の女オクトパシーと計画している恐るべき陰謀とは……!?(Amazonより)

20211014