去年の暮れから今年4月ごろまでの話ですが、忘れないうちに記録します。

 

バイクに乗れない寒い時期はカスタムバイクを製作しています。

今回紹介するのは、スーパーカブ50をカスタムして世界に1台のカブを製作した話

カブの足回りを他車の足回りに替えてバギータイヤを履かせた車両
セル始動の4速ノークラのボアアップエンジン搭載

 

三又の移植、ハンドルストッパーの追加


リヤスイングアームの他車流用と延長化


チェーンライン位置だしに伴う一連の加工


 

 

電装部品、ハーネスの加工


 

ジャズのエンジン載せ替えに伴うステップ、スタンド類の
干渉対策


エンジンボアアップ50→88cc


セルリレー・SWの追加
ハンドル廻り、ヘッドライト・ストップランプのカスタム
 

 

 

ライトのダブル化とLED化

 

部品集めから完成まで半年かかった。
正味の作業時間は1ヶ月ほどだったと思う。

最初は50ccのままだったが、バギータイヤの抵抗で
あまりにも非力の為、88ccにボアアップして
普通の速さを手に入れた。

完成までにかかった費用は新車のカブが買えるほど。

もちろん自分の人件費は含まれていない。

 

製作費用は気にしないで、作りたいように作る。

作るのが楽しくて、完成すると売却して次のカスタムの資金に充てる。

 

かかった費用が回収できれば御の字でいつもとんとんですが、

趣味で、持出しが無く続けられるのってすごいと思いませんか?

 

コロナ禍で巣篭り中にあと2台製作したので、後日紹介しますね。

2台共 110ccのインジェクションエンジンを載せています。

お楽しみに・・・・・