キャンプ専用ナンバーなしの息子用バイク
前部分はXL80のフォーク三又タンクを残してフレームを切断
後ろ半分はスクーターのホンダタクトの駆動部分。
ノークラなのでアクセルのひねり方でスピードを調整でき、
前後ブレーキは自転車と同じハンドルについているので子供でも
すぐに乗れる。スゲー、バランスが悪いデザインだが
当時ヤマハのPW50(子供用バイク)が買えず、自作した。
さて 本題のカスタムの話、↑画像奥に写っている
DAXのカスタムです。
webから拾ったDAXの純正車の画像です。
DAXをいじろうとしたきっかけはモトチャンプに載ってた某ショップの
カスタム車。 デザインが良かった。そっくりそのままは能が無いが
いじるところがないスタイリングだった。 名画を模倣する感覚で
制作した。
フロント部分はヤマハの原付を使ったと思う。
リヤの迫力を出すためマフラーはあえて小ぶりなモンキーから流用し
目立たなくした。
50ccアメリカンホンダジャズのリヤホイールと延長したスイングアーム
制作途中の仮組風景
モンキーと違ってDAXは元々太いタイヤを履いているので、
チェーンラインは簡単に出すことが出来た。
スイングアームの延長部分のつなぎ部は無垢の角材をバイブ内に入れて
つなぐ前より、強度UPしている。
フロントDISK化キャリパーサポートは10mm厚のアルミ材で制作。
スタンドも延長。
70ccだがあえてシングルシート
(某ルートから手に入れたアメリカンのリヤシート新品)
リヤサスは1400ccのアメリカンから・・・全く作動しなかった
リヤフェンダーは小ぶりにカットしてタイヤ外形の円弧サイズに合わせた。
当時モンキーやDAXのカスタムはアルミホイール化が主流で
リヤホイールがでかいカスタムは少なく、オークションに出すと
すぐに売れた。 今見てもかっこいいと思う。