先日のディナーは東京の代表的なビジネス街・大手町にて。
伺ったのは俺のフレンチ グランメゾン
2年前に改装オープンした、比較的新しい、俺のシリーズ店でもワンランク上のフレンチレストラン
17時半オープンと同時に店内へ・・・88席と比較的大箱の店内は、ゴージャス感のある、またライブ会場のような雰囲気
2階の大型スクリーン前、ゆったりとしたテーブル席にて
2階席の全体像
私たちの後方、一段上にはひとり客用のテーブル席もある、ちょっとカジュアルなエリア
まずはスパークリングから・・・俺のシリーズ店流に、グラスギリギリまで注いでくれます
料理はオーケストラというコースで・・・アミューズはこんな遊び心タップリのスタイルで登場
パイの中は温かいトリュフクリーム・・・ちなみにこのスタイル、三越前の人気フレンチレストラン・ラペを彷彿
原点という前菜が登場
雲丹とキャビアの豪華カクテル『至福のひとトキ』というメニュー・・・トマトベースのジュレに濃厚な雲丹のアクセント
パンは同じ系列の人気ベーカリー・俺のパンのもの
ワインはペアリングで・・・ソービニヨンブラン
次は旬感の一皿という日替わりメニュー
この日は鱧とオクラのソテーでした
18時からピアノ生演奏のBGMがスタート
ピアニストは森田義史さんという、イタリア・ミラノの国立ヴェルディ音楽院を首席で卒業されたのを契機に、数々のコンクールに優勝経験のある方だそうです
移り変わる大型スクリーンの映像が楽しい
次のメニューは魚介ですが、魚介にも合うピノノワール
無限という魚介メニューがこんなスタイルで登場
ラッピングをオープンすると
伊勢海老・鮑・海の幸の宝石箱仕立て
まだ空いてますが、19時を過ぎる頃にはどんどんお客さんが
次の肉料理に合わせてカベルネソービニヨン
そしてメインの肉料理が到着
俺のシリーズといえばシグネチャーメニューがこれ・・・ロッシーニ『四皇帝風』牛フィレ肉・フォアグラ・トリュフ・キャビア
ミディアムレアの柔らかいフィレ肉に、トロ~リ濃厚なフォアグラ、フォンドヴォーとマデラワインベースのトリュフ香る濃厚なソースとのハーモニー
ピアノ演奏に合わせて、大型スクリーンでは、私たちのデザートを調理しているパティシエさんのライブ映像
銀座のフレンチ老舗名店・レカン出身で、いくつかのコンクールに入賞歴のある若き技巧派だそう
デザートに合わせてポルトシェリー
選択できるデザートはそれぞれ違うものを
こちらが先ほど調理されていたフランベスイーツ・・・マンゴー・パイナップル・オレンジ、アイスクリーム添え
こちらはメロンとパンナコッタのアイスクリーム添え
ちなみにこの充実したコース料理のお値段が1万円とはリーズナブル・・・食材、特に高級食材が軒並み高騰中の昨今、他の高級フレンチレストランなら、まず2~3倍の料金は掛かりそう。
世界各国の素晴らしい風景が・・・こちらはNYマンハッタン
ピアノ演奏中の様子も
ドリンクはコーヒー・・・グラスですが温かいコーヒーです
再びフランベライブがスタート
ちょっと動画で・・・前のカップルさん、編集の仕方がわからず、顔が写ってしまいすみません
初訪問の俺のフレンチ グランメゾン・・・期待以上に大満足