アンクルニック | 下町風来坊の日記

下町風来坊の日記

生まれも育ちも東京、今も東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや旅行、ワンコの話題など、たわいもない日常を童心で、時に今の社会や風潮に対する心情をぼんやりつぶやいてます。

5日目のディナーは、毎度お馴染みのグリークレストランへ。

ヘブンズキッチン(9番街)にあるアンクルニック

 

グリークワインの白デキャンタ

 

フェタチーズが乗った大量のグリークサラダ、これで一人前・・・ここではマストメニュー

 

ここの名物料理、大きなオクトパスのグリル・・・バルサミコ風味のソース、タコが柔らかくておいしい

 

ビッグサイズのフラウンダー(平目)グリル・・・味付けはオリーブオイルと塩のみ、これも毎回注文するメニュー

 

日本人の口にも合うシンプルな焼き魚

 

付合せのギリシャ風野菜の煮物・・・塩味の肉じゃが風ですが、これが結構おいしい

 

同じくグリークワインの赤デキャンタ

 

ラムのケバブ・・・ラム赤身と野菜のスパイス焼き、下にはジャスミンライスが敷かれています

 

18時過ぎには満席、相変わらずの人気店です

 

ギリシャの甘草酒・ウゾでオッパー!(乾杯)

 

透明なウゾ・・・でも氷を入れるとあら不思議、こんな風に白色に変わります

 

このウゾ、何気に結構強いんですよ。

以前このお店で、お隣のテーブルにいた、共に大柄なオーストラリア人のカップルと意気投合、みんなで 『オッパー!』 と叫びながら、何杯もこのウゾを一気飲みしたら、翌朝起き上がれないほどの二日酔いに見舞われた経験が。

ちなみにこのカップル、お互い結婚して子供もいるのに、2人で世界中を3ヶ月掛けて旅行中・・・こんな関係、日本人にはまだまだ理解できませんね。(^-^;

 

ところでマンハッタン滞在時、必ず一度はお邪魔するお気に入りのグリークレストラン・アンクルニック。

どの料理もリーズナブルでおいしいだけでなく、陽気でフレンドリーなスタッフさん、気楽なお店の雰囲気がとてもいいお店。

新しいお店がどんどん出現するヘブンズキッチンでも、比較的出足の早い人気店、今回も大満足、個人的にはマンハッタンで最もお勧めのお店です。