試合速報
2018明治安田生命J2リーグ 第14節
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ヴァンフォーレ甲府 |
試合終了
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栃木SC |
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得点 |
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9 | シュート | 4 | ||||||
3 | ゴールキック | 14 | ||||||
1 | コーナーキック | 3 | ||||||
16 | 直接フリーキック | 8 | ||||||
2 | 間接フリーキック | 4 | ||||||
2 | オフサイド | 4 | ||||||
0 | PK | 0 |
位置 | 番号 | 選手 | SH | メンバー | 位置 | 番号 | 選手 | SH | ||||||||||||
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GK | 1 | 河田 晃兵 | 0 | 先発 | GK | 15 | ジョニー レオーニ | 0 | ||||||||||||
DF | 34 | 今津 佑太 | 0 | DF | 19 | 服部 康平 | 0 | |||||||||||||
DF | 22 | 小出 悠太 | 0 | DF | 3 | 西河 翔吾 | 0 | |||||||||||||
DF | 6 | エデル リマ | 1 | DF | 30 | 田代 雅也 | 0 | |||||||||||||
MF | 2 | 湯澤 聖人 | 0 | MF | 27 | 久富 良輔 | 0 | |||||||||||||
MF | 20 | 島川 俊郎 | 0 | MF | 5 | ヘニキ | 0 | |||||||||||||
MF | 8 | 新井 涼平 | 0 | MF | 11 | 岡崎 建哉 | 0 | |||||||||||||
MF | 19 | 小塚 和季 | 0 | MF | 14 | 西谷 和希 | 0 | |||||||||||||
MF | 16 | 松橋 優 | 2 | MF | 28 | 温井 駿斗 | 1 | |||||||||||||
FW | 7 | 堀米 勇輝 | 1 | FW | 25 | ネイツ ペチュニク | 0 | |||||||||||||
FW | 29 | ジュニオール バホス | 3 | FW | 9 | 大黒 将志 | 2 | |||||||||||||
GK | 23 | 岡 大生 | 0 | 控え | GK | 33 | 石川 慧 | 0 | ||||||||||||
DF | 4 | 山本 英臣 | 0 | DF | 7 | 菅 和範 | 0 | |||||||||||||
DF | 35 | 高野 遼 | 0 | MF | 24 | 和田 達也 | 0 | |||||||||||||
MF | 26 | 佐藤 和弘 | 0 | MF | 37 | 浜下 瑛 | 1 | |||||||||||||
FW | 10 | リンス | 1 | MF | 29 | 川田 拳登 | 0 | |||||||||||||
FW | 25 | 森 晃太 | 0 | MF | 21 | 牛之浜 拓 | 0 | |||||||||||||
FW | 17 | 金園 英学 | 1 | FW | 16 | 榊 翔太 | 0 | |||||||||||||
上野 展裕 | 監督 | 横山 雄次 | ||||||||||||||||||
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交代 |
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警告・退場 |
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試合終了後 監督記者会見
今日も6千人を超える6,400人の本当にたくさんの後押しをいただきましてありがとうございました。おかげで勝つことができました。ありがとうございました。
試合については、1点、2点先制して良い状況だったんですけれども、アクシデントと言いますか、バホスが(負傷により)交代になりまして、少し流れが自分たちにもっと持っていけなかったかなと思いましたけれども、その中でも1失点した後も選手たちは最後まで踏ん張って、後半のまたかと思われたかもしれません、セットプレーのところでなんとか踏ん張ってくれまして勝つことができました。本当に選手たちは良くやったと思います。以上です。
試合総評
明治安田生命J2第14節 『 甲府 2-1 栃木 』
『 待望のホーム初勝利!! 小瀬が7試合ぶりに熱く燃える。』
上野監督体制になって以来負けなしの甲府が、待望の今シーズンホーム初勝利。現在J2で7位につける栃木SCを2-1で封じ込めた。
熱い勝利の雄叫びが小瀬に響き渡る。この時を待っていた。ここ最近は、前半の早いタイミングでの先制点が続いていたが、今節もJ・バホス選手がその口火を切った。追加点も上げ、4戦連発、ここ8試合8得点と大爆発中だ。
対する栃木を前線からの重厚なプレスで封じ込める、強い甲府サッカーが展開されたゲームとなった。栃木は7試合ぶりの黒星。
前半は圧倒的に甲府のゲームとなったが、後半は危ないシーンも相次いだ。小塚選手&堀米選手の名コンビぶりも目立った今節は、リーグ戦1/3のプロセスを終えた今後の甲府の期待できるポイントのひとつだ。
キックオフからグングンと気温も上がり、30℃の夏日となった厳しいゲーム。そんな中で勝ち取ったホーム初勝利の意味は大きい。
◆ ◇ ◆
5月に入って2勝1分の勢いと、今日こそはというサポーターからの大声援を受けて、序盤から甲府が攻勢にでる。
そして開始5分。甲府は相手との競り合いに勝った湯澤選手が右サイド深くに切り込みゴール前にクロスを入れる。相手DFに胸で受け止められるが、そのこぼれ球にJ・バホス選手が鋭く反応。ボールを奪い、右足から振り抜かれた強烈なシュートがゴール右に突き刺さる。甲府1-0栃木。
この先制点で、甲府の攻撃は更に勢いを増す。
14分、小塚選手がペナルティエリア右に持ち込む。切り返しの後クロスを入れると、松橋選手が走り込んでシュートを放つ。相手にブロックされると、J・バホス選手がこぼれ球に反応してヘディングシュートを放つ。波状攻撃を仕掛けるが、ゴールにはならない。
それでも攻撃の手を緩めない甲府。
そして17分、甲府に追加点が生まれる。
新井選手のインターセプトから、小塚選手が相手DFラインの裏に狙いすましたスルーパスを送る。J・バホス選手が相手DFを引きはがしゴール前にドリブルで持ち込む。華麗なステップでGKレオーニ選手を交わしゴールに流し込み、甲府2-0栃木。
ここまで栃木の守備陣は、甲府の自在な攻めの前になす術が見つからないといった状況だ。
しかし、J2リーグ7位の栃木もこのままでは引き下がれない。
36分、甲府DFラインの裏に岡崎選手がループパスを入れる。ペナルティエリア中央から走り込んだ大黒選手が浮き気味の球を体を倒しながら右足でボレーシュート。甲府2-1栃木。
栃木はここまで攻め手を欠いていたが、この少ないチャンスをものにしたことで息を吹き返したかのように選手の動きが良くなる。
しかし、甲府の硬い守備の前に、簡単には攻めに転じる事ができない。
そして両者がっぷり四つの状態で前半を折り返す。
監督ハーフタイムコメント
・DFラインは常に相手FWのケアをしておこう。
・ミスを恐れず積極的にプレーしよう。