ヴァンフォーレ甲府は3月7日に2026/2027年シーズンの新戦力として、日本体育大学に在学している3年生MF松山選手の加入内定を発表しました。


◇松山 北斗(まつやま ほくと)選手◇

松山選手は京都府出身2004年11月19日生まれの現在20歳。2009年から小学校卒業まで京都長岡京SSにてサッカーのキャリアをスタートさせると、京都FC長岡を経て高校は新潟県の帝京長岡高校に進学。高校1年生のときに50m6秒ジャストという好記録を残すなど俊足を披露し、年末年始の高校サッカー選手権大会では2年生時に出場。切れ味鋭いプレーからポスト直撃のシュートを放つなどチームは3回戦で敗れてしまったものの松山選手自身はその存在感を大いに発揮します。2023年からは日本体育大学に進学。大学1〜2年ではベンチから途中出場し試合の流れを変えるジョーカー役としての印象が強かったものの、大学3年となった今年は先発の名を連ねる機会も多くなりチームの決定機に絡む場面も増えてきましたね。松山選手は大学の活動とは別にすでにヴァンフォーレの練習に参加。開幕前のキャンプでは自身の特長を最大限アピールし他のJクラブとのTMでもキレキレの動きをみせて得点に貢献するなど光る才能をピッチ上で発揮しています。そして特別指定選手に承認されJリーグの試合に出場できる権利を得ると、その精力的なアピールが実り3月23日に行われた第6節千葉戦で初のベンチ入りを果たします。そしてそれだけには留まらず、後半41分には荒木選手に代わって途中出場しJリーグデビュー。ボールこそ触れる機会はほとんどありませんでしたが、左ウイングバックとして残り3分+アディショナルタイムの時間を過ごしました。大学3年生時点でプロの試合に少しでも出られたことは松山にとってさらなる成長へと繋がってくることでしょうね。

松山選手は163cm・61kgでポジションはMF。中盤やウイングなどの攻撃的なサイドの位置がメインになりそうですが、ウイングバックやサイドバックもこなせそう。利き足は右で背番号は39番。身長こそ163cmと小柄ですがその体格を活かした俊敏性が彼の一番の武器。相手マーカーが寄ってきたらその選手の体重移動に合わせて瞬時に逆を取り初速で相手を抜き去ることができるスピードを持っています。それは相手に囲まれた密集状態でも効果を発揮し、相手の懐に潜り込み小刻みなステップで相手をかわすことが可能に。抜き去った後のドリブルもスピードが速く、サイド奥深くに侵入しクロスボールを供給できます。課題はクロスボールの精度ですがそこはこれから磨かないといけないポイントと言えるでしょうね。右サイドで起用されたときには突破からのクロス&左サイドで起用されたときには中央にカットインしてからのコントロールショットを見込めるなど、松山選手の攻撃性能はとても高く将来性は計り知れないものがあると思います。新学期も始まり、ここからは大学の活動がメインとなってくるため次に本格的にチーム合流できるのが夏休みの期間になりそう。松山選手は2026/2027シーズンからの正式加入なので、それまでに高い意識を持ってプロで通用する技やフィジカルを鍛えていき、そして残りの大学生活も大いに楽しんでほしいですね。切れ味鋭いドリブラーとしてヴァンフォーレで活躍できるように怪我なく過ごしてほしいと思います。

…とりあえず松山選手加入内定おめでとうございます。正式加入する日を今から楽しみにしています!もちろん特別指定としても頑張れ!








帝京長岡No.1ドリブラー【松山北斗】速い!プレー集!Hokuto Matsuyama。高校サッカー

松山選手のプレー動画集。大学のは見当たらなかったので、帝京長岡高校時代のプレー集を紹介しておきます。松山選手がどのような特長の選手なのかが掴めると思います。