ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025 YBCルヴァンカップ(Jリーグ杯)1stラウンド2回戦ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにて町田ゼルビア戦です(19時キックオフ)。

※写真は2011年天皇杯時の電光掲示板。当時ヴァンフォーレはJ1&町田はJFL所属でした。
 
 
◇中継情報◇
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◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  4月9日 7:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
晴れ☀時々曇り☁
最高気温:24℃(キックオフ時∶16℃) 最低気温:10℃
降水確率
6時~12時:0%
12時~18時:0%
18時~24時:20%

◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム交通アクセス〜

平日開催のため臨時駐車場は使用できません。ご注意ください。


◇見どころ紹介◇
【町田ゼルビア】
☆ルヴァンカップは1stラウンド2回戦から登場

☆注目選手
菊池選手∶今シーズン神戸から移籍加入したCB。直近のリーグ戦では先発から外れており、ここをきっかけにしてスタメン復帰を狙う。
望月選手∶日本代表にも選出された将来有望な長身ウイングバック。リーグ戦ではサブに甘んじているので活躍したいという意欲は高い。ナイジェリアと日本のハーフ。
ミッチェル・デューク選手∶オーストラリア代表FW。186cmの長身と跳躍力を活かし制空権を握る。
 
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


【ヴァンフォーレ甲府】
☆ルヴァンカップ試合結果
1stラウンド1回戦∶2-1 藤枝MYFC 得点者∶(甲)田中、内藤

☆注目選手
内藤選手∶1回戦の藤枝戦で1ゴール1アシストの活躍をみせたストライカー。J1強豪クラブの守備陣に対しどれだけ通用するのか注目したい。
田中選手∶町田の3バックはみな大柄なので小柄で機敏な特長を活かせそう。相手の懐に積極的に潜り込みたい。
一瀬選手∶成長著しい長身CB。この対戦の経験はルーキーの彼にとって大きいものになりそう。
 
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
 
☆1回戦の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vs藤枝MYFC JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 1回戦 2025/3/26


☆戦力の底上げを図りたい町田
今回ルヴァンカップ1stラウンド2回戦でヴァンフォーレが対戦する相手は町田ゼルビア。チームを率いて2年目となる黒田監督のもと、日本代表クラスの選手獲得に次々と成功し昨シーズンは初挑戦のJ1で3位に入るなど急拡大しているクラブ。今シーズンも第9節を終えて首位の座におり、J1初制覇に向けてカップ戦での戦いによってさらなる戦力の底上げを図りたいと思っているはず。これまでなかなかリーグ戦で出番の少なかった選手とはいえ、昨シーズンまでの主力だったミッチェル・デューク選手や藤尾選手&森保監督率いる日本代表にも初選出された望月選手など個の能力が高い選手が揃っているので、ヴァンフォーレとしたら全く油断できません。その町田に対してこれまたリーグ戦の戦力の発掘に繋げたいヴァンフォーレがどれだけ通用するのか楽しみな一戦になりそうですね。

 

☆好調の始まりはルヴァンカップから
現在リーグ戦で連勝中&公式戦を含めると3連勝中と一時期の低迷から脱出し調子を取り戻しつつあるヴァンフォーレ。チーム状態が上向きになるきっかけとなったのがこのルヴァンカップの舞台でした。3月26日に行われた1stラウンド1回戦藤枝MYFC戦ではリーグ戦で戦うメンバーからガラリと変更し、虎視眈々と出場機会を窺う控えメンバー中心でチームを構成。それが結果的に成功しチームに闘争心が蘇り2対1で勝利できました。特に印象に残ったのは20歳のストライカー内藤選手。得点を決めてチームを勝たせるんだという強い気迫が前面に出ており、それがプレーの積極性を生み出し田中選手の先制点をアシストすると、自身も右サイドからの折り返しにファーサイドを走り込んで押し込みゴールを記録するなど1ゴール1アシストの活躍をみせました。三平選手や大島選手がいるためそこからのリーグ戦出場に結びつけられていませんが、確実に内藤選手の価値が高まった試合だったと思います。内藤選手を筆頭に河田選手の牙城を崩したいGK東選手やブラジル人DFマンシャ選手、大卒ルーキーの一瀬選手や佐藤恵選手なども試合に出場し存在感を示せたと思うので、彼ら若手選手が台頭することでJ1首位クラブ相手に藤枝戦同様リーグ戦への好調に繋げてほしいと思います。

 

☆デューク選手対策を
今回予想した町田の選手たちが出場するなら、攻撃の中心となるべき人物が1トップを務めるミッチェル・デューク選手となるでしょう。町田で3年目を迎えるオーストラリア代表FWは、186cmの長身を活かしながらさらに跳躍力があるのでゴール前の制空権を掴める存在。前線でポストプレーを行う彼が攻撃の起点となることで、1.5列目の藤尾選手や高橋選手が前を向いたプレーができます。さらにその後の望月選手や沼田選手らサイドの選手のオーバーラップにも繋がり攻撃の歯車が噛み合ってくるので、チームに勢いをつけさせないためにも彼を封じることが町田の攻撃の停滞に結びつきます。186cmの長身に対抗できる存在として、同じく186cmの一瀬選手や187cmのマンシャ選手が競り合いに負けないことが重要。いかにデューク選手に入るロングフィードを力強く跳ね返せるかも試合の注目ポイントの一つだと思いますね。

 

☆勝機は?
この試合ヴァンフォーレが勝利するためのポイントとして2点挙げたいと思います。1つ目が試合勘の差。というのも町田はリーグ戦ではほぼ同じメンバーで戦っており、先発やベンチにいる選手はある程度固定化されています。もちろん選手個々の能力は高いのですが、デューク選手や高橋選手&バスケス・バイロン選手や前選手&菊池選手などは最近のリーグ戦の試合メンバーに入れておらず、現在試合勘が失われている状態。出場できれば時間が経つごとに試合勘を取り戻していくとは思いますが、体のキレなど感覚を取り戻す間にヴァンフォーレは積極的に攻勢を仕掛けるべきだと思います。前半などで先制点を奪うことができたら町田の焦りを誘うことができるので面白い展開になりそうですね。2つ目は意外とCBの替えが効かないところ。大型補強して戦力が充実しているように見える町田ですが意外にも守備陣の選手層は薄め。3バックの3枠を昌子選手&岡村選手&ドレシェヴィッチ選手&菊池選手の4人が争っている状態で、他に該当する選手が見当たりません。控え組中心となるこのルヴァンカップでも3バックの左右に昌子選手とドレシェヴィッチ選手は出場しないといけないと思うので、彼らはJ1リーグ戦での激闘による蓄積疲労は確実に溜まっていることでしょう。替えの効かないこの両脇を狙って攻撃のジャブを打ち続けていけば次第に相手は疲弊し隙が生まれてくるかもしれませんね。また彼らは大柄でどちらかと言えば待ち構えるタイプのCBだと思うので、田中選手のような小柄で機敏に動けるタイプのドリブラーは捉えにくくとても効果的だと思います。なのでキープレーヤーとなる田中選手は相手の懐に飛び込んでいき突破の勝負をガンガンと仕掛けてほしいですね。そこから決定機が生まれることでしょう。


…ついこの前まで同じステージで戦っていたと思われた存在が急にスピードを加速して前に行ってしまった印象のある町田。しかし両者の通算の対戦成績でいうと直近5試合で3勝1分け1敗とどちらかと言えばヴァンフォーレにとって相性の良い相手とも言えます。良いイメージを持ってアグレッシブに戦い、また今回ホームゲームでできるのでサポーターの力も借りてぜひとも強豪相手に勝利を掴み取りたいですね。そしてこのカップ戦の勢いをリーグ戦にも活かせるように頑張ってほしいと思います。