
ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2024年明治安田J2リーグ開幕戦(第1節)アウェー徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムにて徳島ヴォルティス戦です(14時キックオフ)。
◇中継情報◇
DAZN
NHK甲府
NHK徳島
◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp 2月25日 6:00発表
鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム(徳島県)
雨☔時々曇り☁
最高気温:8℃ 最低気温:5℃
降水確率
6時~12時:90%
12時~18時:70%
18時~24時:40%
◇見どころ紹介◇
【徳島ヴォルティス】
☆昨シーズンの成績:10勝19分け13敗(勝ち点49) 15位
☆注目選手
永木選手∶湘南や鹿島で長年活躍したベテランボランチ。正確なフィードが武器。
柿谷選手∶言わずと知れた元日本代表アタッカー。今回は途中出場が濃厚。
島川選手∶今季鳥栖から加入した元ヴァンフォーレ選手。柏ユースからの吉田監督の教え子。
☆予想布陣:4-2-3-1

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
【ヴァンフォーレ甲府】
☆昨シーズンの成績:18勝10分け14敗(勝ち点64) 8位
☆注目選手
ファビアン ゴンザレス選手∶高さと速さを兼ね揃えるコロンビア人FW。今季公式戦3試合目でそろそろ得点の匂いが漂う。
木村選手∶ACL蔚山戦でインパクトのある活躍を残した攻撃的ボランチ。その鋭い持ち上がりはチームの武器となる。
鳥海選手∶背番号10初着用初戦で恩師吉田監督に良いところをみせられるか?入籍を発表し気持ちも上昇ムード。
☆予想布陣:4-2-3-1

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
☆ACLの経験を活かす
ヴァンフォーレはこのJ2開幕戦の前にACLノックアウトステージの蔚山戦を戦っています。ホーム&アウェーの2試合で結果は敗れて敗退となりましたが、強豪韓国Kリーグを2連覇中でACLも2度制覇している蔚山相手に真剣勝負を繰り広げ、第2戦では追い付こうとする熱い気迫をみせました。負けた悔しさもありますが、アジアトップチームとのレベル差を知れたことはなによりの経験になったと思います。この経験をリーグ戦に活かさない手はありません。一方で対戦相手の徳島は今回が今シーズンの公式戦初戦。もちろんキャンプでTMなどを複数回こなしていますが、本番の仕上がりや雰囲気というものは実際に公式戦を戦ってみないと分からない一面があります。この試合でヴァンフォーレがアドバンテージになりそうなのが新チームでの試合経験。アジアトップレベルのクラブと2試合真剣勝負をこなしているので、体がほぐれておりある程度は選手たちの連携面も理解できていると思います。徳島は新チームで初の公式戦なので序盤は探り探りの展開になることが予想されます。その気持ちの差は大きいと思うので、ヴァンフォーレはACLの経験を活かしてアグレッシブに試合を進めてほしいと思います。
☆前半がキーポイント
先ほども言ったようにヴァンフォーレの方が2試合公式戦をこなしている状態なので組織的に動ける状態だと思います。対する徳島は今回が初戦ということでチームが馴染むまでは慎重に試合を進めてくることでしょう。ヴァンフォーレとしては徳島のチームの連携が馴染む前に先手を打ちたいところ。特に前半のうちに相手に強烈な圧力をかけていき徳島のリズムを崩すように積極的に仕掛けていけば、意外にも多くの決定機を生み出せそう。あとは決め切ることができるかという決定力の話となります。蔚山戦では数多くの決定機を迎えながらもそこで決め切れずに2試合トータルで1得点のみに終わってしまったので、決定機に慌てることなく冷静にゴールに沈められるかが今回の注目ポイントの一つだと思います。一番いけないパターンが相手が攻めてこないからこちらも消極的な気持ちでボールを回し時間を浪費すること。そうしていると徐々に相手もペースが上がり始め、蓄積疲労の差から時間が経つごとに好機を作り出してくる回数も増えてくるので失点への危険性が増してきます。今回は徳島のペースが上がる前に攻め切り、先制点もしくは追加点をゲットする展開が理想的だと思います。
☆シンプルに空中戦勝負も面白い
徳島のCBの先発は森選手と内田選手が予想されています。森選手は183cmとそれなりに上背はあるものの、内田選手は175cmとCBとしては小柄な部類に入ります。絶対的な高さを持つディフェンスリーダーが不在なので、ヴァンフォーレは高さで勝負していくシーンを増やしていきたいところ。187cmのファビアン ゴンザレス選手を最前線でターゲット役として使い、セットプレーの場面では今津選手やマンシャ選手が上がっていってヘディングを狙っていくこともできます。正確な縦のロングフィードやサイドからのクロスボールが入ってきたら競り勝つシーンも生まれてくると思うので、チャンスシーンではシンプルにゴール前に放り込むことも攻撃の選択肢に入れてほしいですね。
☆個の力を発揮できるか
蔚山と比べたら徳島には申し訳ないのですが、局面での寄せの速さや危機管理能力の高さ&フィジカルの強さや仕掛けるときのスピード感など蔚山の方が凄かったなと感じるシーンが出てくると思います。その差から今回は自分たちのサッカーが表現しやすい環境だと思いますが、この試合では組織力を押し出す展開ばかりではなく個の力を使った相手守備網の打開が有効になってきそう。アダイウトン選手の突破力やファビアン ゴンザレス選手のパワー、ウタカ選手の駆け引きの巧さなど外国籍選手の力を前面に押し出していくと相手に攻撃の迫力を与えられると思います。徳島は時間が経過していくにつれてチームとしてまとまってくると思うので、ヴァンフォーレは高い個の力を活かして早めにインパクトのある一撃を食らわせたいですね。蔚山との力の差を感じているうちに何度もシュートを打ってほしいと思います。
☆吉田監督との再会
徳島ヴォルティスを率いているのは吉田達磨監督。吉田監督といえば2022年にヴァンフォーレの監督として次々とジャイアントキリングを成し遂げ天皇杯を制した指揮官でもあります。ACL初出場&グループステージ首位突破&J2クラブ初のノックアウトステージ進出というヴァンフォーレのACLの快進撃はまさにそこから始まっているので、礎を築いた人物とも言えます。そんな吉田監督とACLが終わった直後のタイミングで再会&対戦する事実はなにか運命のようなものを感じます。ヴァンフォーレはアジアの大会を経て天皇杯優勝からさらにこんなに大きく成長しているという姿を吉田監督の前で披露したいですね。
…リーグ戦の初戦かつアウェーでの試合なので、相手の雰囲気に飲み込まれないようにすることがまずは大切。そして2試合先に行っている試合勘のアドバンテージを早めの時間帯で活かすためにスタートからガツガツ行くことが求められます。相手のペースに合わせることなく自分たちのサッカーを表現していけば得点は自ずと近づいてくると思います。たくさん訪れるであろう決定機をモノにしていく大事さは蔚山戦での経験で学んだと思うので、この徳島戦では突き離すような攻撃の力強さをみせてほしいですね。なにより開幕戦の勝利はチームの士気が上がります。今年はJ1昇格に対する意気込みが今まで違うというところをピッチ上で見せつけてほしいと思います。
にほんブログ村
※ランキング参加中!1クリックお願いします♪