前節岐阜に4対3の打ち合いを制して連敗脱出&今シーズン2勝目を挙げたヴァンフォーレ。勝ち点3をこれから着実に積み上げていくためにも、ここでの勝利を浮上のきっかけにしたいですね。


水戸ホーリーホック
3勝2分け2敗(勝ち点11) 7位
ここ最近5試合のリーグ戦成績:→◯◯×△×
注目選手:岸本選手、ジェフェルソン・バイアーノ選手
予想スタメン

※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


水戸の基本フォーメーションは4-4-2。神戸や千葉でコーチを務めた長谷部監督のもと、しっかり守って速攻に繋げていく堅守速攻のスタイルが型にはまり、一時は首位に立つなど今シーズン快進撃をみせています。昨シーズンゴールを量産した林選手や前田選手がチームを去り戦力ダウンが心配されていましたが、特定の選手にはこだわらないバリエーション豊富な攻撃がうまくいっている感じがします。今回水戸の注目選手として挙げるのは2名。まずは岸本選手。セレッソ大阪から今シーズンやってきた岸本選手は前線を運動量豊富に動き回りチャンスを演出。ゴールこそまだ奪えていませんが、ゴール前で決定的な仕事ができる選手として3アシストを記録しています。水戸の攻撃は岸本選手を経由しているときが多いので、ヴァンフォーレは彼にゴールに近い位置でチャンスメーカーとしてのプレーをされないように気をつけたいですね。あとブラジル人FWジェフェルソン・バイアーノ選手。186cm・86kgの体格を活かした競り合いの強さとバネのあるスピードも持っているフィジカルに恵まれたFW。これまでチーム戦術に慣れるのに苦労して思うような見せ場は少なかったのですが、前節の町田戦など最近の試合では徐々に彼の魅力が発揮し始めています。セットプレーなどの局面では彼の長所が出てくるので、こちらも競り合いの強いディフェンダーがしっかりマークについておきたいですね。


ヴァンフォーレ甲府
2勝2分け3敗(勝ち点8) 13位
ここ最近5試合のリーグ戦成績:→△◯××◯
注目選手:田中選手、ジュニオール バホス選手、ジネイ選手
予想スタメン

※メンバーとフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。前節は5-3-2でスタートしたため、田中選手を一列下げてジネイ選手とジュニオール バホス選手の2トップにする可能性があります。ヴァンフォーレは4日にルヴァンカップのアウェー戦をこなしてからの明日の水戸戦。中2日の厳しい日程のなかでチーム編成をしなければいけないため、疲労を考慮してルヴァンカップに出場した選手は先発から外れる見込み(小出選手は例外)。また岐阜戦で負傷した小椋選手の代わりには新井選手が、3バックのセンターには山本選手の起用を予想してみました。

今回予想したメンバーのなかで注目する存在は、豊富な運動量と献身的な姿勢&高い攻撃意欲もあわせ持つ田中選手。田中選手は今シーズンベンチスタートが多いのですが、いざピッチに入ったら研ぎ澄まされた集中力と自慢のスピードを活かして試合中に何度か決定機を作り出すことに成功しています。シュートを決める決定力の低さは彼の課題ですが、そこまでの流れを生み出せる田中選手は魅力的。また彼は攻守において仕事ができるので、試合状況に応じた多岐に渡る活躍を期待したいですね。もう一人はジュニオール バホス選手。前節岐阜戦で2ゴールを挙げて勝利に貢献した彼の特長はなんといっても爆発的なスピード。前方にスペースがあれば相手マークを置き去りにできる突破力を持っています。それとシュートの振りの速さと正確さも特長の一つ。シュートモーションが短いので相手も守備対応が難しいと思います。守備ブロックを作っているときには苦手の色が出ますが、速い攻撃を展開できたときにはとても重宝される存在だと思います。彼ら2人にジネイ選手も絡んだ躍動感のある攻撃で水戸守備陣を翻弄してほしいですね。また昨シーズンまで水戸に在籍していた佐藤選手も出番の可能性がありそうですね。

水戸は際立った個性の選手は見当たりませんが、策士の長谷部監督のもと攻守の切り替えが早く選手間の距離をコンパクトに保った組織的なサッカーを展開してきます。運動量も多いので、ヴァンフォーレはこの相手のペースに巻き込まれることなく自分たちのペースを守ることが大切になります。またこのような戦術は90分間同じクオリティを保つことが難しいので、クオリティが落ちる時間帯を見逃さないことも重要。経験豊富で試合中冷静な分析で相手の状態を見抜ける山本選手が中心となり、その隙を徹底的に突いていくことがこの試合勝利に近づくポイントとなりそう。先ほど挙げた田中選手とバホス選手の推進力を活かしながら相手を押し込んだ展開を続けることで守備のリスクを減らし、相手が守備を固めた状態のときにはジネイ選手の空中戦で勝負していく多彩な攻撃を見たいです。あといくら素晴らしい組織的なサッカーをしていてもセットプレーの場面では関係ありません。前節CKからアシストを記録した小塚選手のキック精度の高さや、得点を決めようとする選手たちのゴール前での貪欲なプレーにも注目したいですね。

今シーズンヴァンフォーレはホームゲームで勝てていないので、選手たちを力強く後押ししてくれる大勢のサポーターを前に初勝利を届けてほしいですね。




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