ヴァンフォーレに所属しているGK荻晃太選手が、来シーズンからJ1名古屋グランパスへ完全移籍することが決まりました。


荻選手は現在32歳。全国高校サッカー選手権大会で岐阜工の守護神として抜群の存在感を放ち、2002年にヴィッセル神戸に入団。神戸には9シーズン在籍し、その間に大宮(2007年)やFC東京(2008年)に期限付き移籍してヴァンフォーレには2009年に期限付き加入(2010年に完全移籍)。すぐさまGKのレギュラーの座を掴むと、在籍7シーズンでリーグ戦188試合に出場。整ったルックスや山梨にいる間文学的な一面を披露する機会もあり、プレー面以外でもファンが増える魅力を備えていました。荻選手は2009年からヴァンフォーレに来ているので、僅か勝ち点1差でJ1昇格を逃した悔しさや翌年昇格できた喜び、1年で降格してしまった無念さやJ2優勝&3年連続J1残留など、クラブの成長期を一緒に過ごしてきた存在としてヴァンフォーレには大切な存在だと思います。しかしここはプロの世界。GKは試合出場が1枠のみと非常に限られた厳しいポジション争いが待っているので、昨シーズンのレギュラー河田選手が契約更新し彼を使い続ける佐久間監督が続投する現状は、出場数を増やしたい荻選手にとって大いに悩ませる要素となっていたと思いますね。荻選手の昨シーズンのリーグ戦出場数は前半戦を中心に11試合。退団メッセージにもあるようにヴァンフォーレへの愛着は残しつつ、新たな挑戦が待ち遠しい感じですね。

荻選手は185cmのGK。ハイボールやシュートストップなど個人的な能力はもちろんですが、周囲の守備陣と連携してチーム全体のディフェンス力を高めることができるのが荻選手の最大の魅力。それは他のGKにはなかなか出来ない荻選手ならではの長所と言うべき要素で、それでヴァンフォーレは何度も助けられたところがあります。驚異的な反応や1対1での駆け引き、PKストップなど直接的なセーブでチームに多く貢献する河田選手と比べても遜色がないくらいの才能だと個人的には思いますね。来シーズンは名古屋グランパスに移籍します。絶対的な守護神の楢崎選手がいますが、その楢崎選手は来年40歳を迎えます。荻選手は一緒に移籍してきた武田選手とともにチームの世代交代にチャレンジすることになりますが、ぜひともチームの信頼を掴んでもらいまずはベンチ入りを確実に、そしてその後に楢崎選手という大きな存在に挑戦してもらいたいと思います。

長年ヴァンフォーレを応援しているサポーターとして、7シーズン在籍していた荻選手がチームにいなくなるのはとても寂しいことですが、荻選手が32歳になってさらに大きく成長できる可能性がある名古屋での挑戦を応援したいですね。そして岐阜県出身ということで地元に近いので、小さい頃から憧れてきたクラブで伸び伸びとプレーしてほしいですね。荻選手のさらなる飛躍を山梨からずっと応援しますよ!ワインが飲みたくなったらいつでも帰ってきてね。なんだったらそのときヴァンフォーレに再加入してもらっても…(笑)

頑張れ荻選手!









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