昨日(22日)13時半よりホーム山梨中銀スタジアムにて行われていたJ1リーグ2ndステージ最終節清水エスパルス戦ですが、試合結果は2対2の引き分けに終わりました。ヴァンフォーレの得点は後半に挙げた橋爪選手と保坂選手のゴールでした。


前半を0対0のスコアレスで折り返した後半は、前半と同じように清水が攻勢を強める展開で、ヴァンフォーレは守勢にまわることが多くなります。相手の仕掛けていく力に押されてディフェンスのプレスが後手を踏み、後半7分と11分に白崎選手・北川選手の若いパワーに得点を決められてしまいます。2点のリードを奪われたヴァンフォーレは巻き返しを図るために保坂選手と福田選手を投入し、中盤のプレスとサイドからの展開力アップを目論みます。この選択が試合の流れを徐々に変えていくことになります。後半21分ゴール前でのこぼれ球をバイタルエリアに走り込んできた橋爪選手がそのまま狙い、カーブがかかったミドルシュートは鮮やかにゴールに吸い込まれていきます。このゴールで1点差にしたヴァンフォーレ。後半途中から試合中積極的に動いていた清水の選手たちの足が止まりプレッシャーが弱くなると、ヴァンフォーレは終盤猛攻を仕掛けることができるようになります。

バレー選手に代わって入った盛田選手は基本1トップに入らず、サイドのポジションをキープ。最前線には伊東選手が入り、大柄な盛田選手を囮に使って実際は伊東選手のスピード勝負という攻撃の形ができあがっていましたね。速さのある伊東選手にシンプルに合わせていく戦術がこの試合とても効果的で、前半ほとんどシュートのなかったヴァンフォーレが嘘のように終盤は相手を押し込み、セカンドボールを拾って2次攻撃&3次攻撃に繋げていきます。一方の清水は押し込まれている状況から一気にカウンター攻撃を仕掛けようとスピードのある村田選手や決定力を持っているチョン・テセ選手を中心にカウンター攻撃を狙います。時折危ない場面を作られますが、ヴァンフォーレの守備陣は畑尾選手の頑張りもあってこれ以上の失点を防ぎます。後半31分の同点に追いつくゴールは、相手守備陣を左右に揺さぶり相手を動かしたからこそ相手DFがクリアできず中央に一瞬スペースが空き、そこに保坂選手が走り込んでゴールに押し込むことができました。これといった個の力を備えていないヴァンフォーレにとって、細かく丁寧に繋いでいきながら結びつけたゴールだったので喜びも大きかったと思いますね。

2点差を追いつくことに成功したヴァンフォーレ。ホームで逆転を狙うべくさらに相手陣地で攻め込むものの、伊東選手のループ気味のシュートは惜しくも外れ、保坂選手の決定的なシュートチャンスには寸前で防がれるなど、チャンスがありながら得点がモノにできないモヤモヤもありました。結局試合はそのまま2対2で終了。逆転する機会がありながら引き分けたのは残念ですが、2点差をよくぞ追いついたと評価できる試合でもありましたね。


これでヴァンフォーレは今シーズンの全日程を終了。順位は2ndステージ14位&年間順位は13位になりました。最大目標のJ1残留は達成され頑張りましたが、順位は昨シーズンと変わらず13位と厳しい見方だと成績の上積みができなかったシーズンとも言えますね。監督交代もありながら我慢しながら辛抱強く戦った今シーズンの経験をどう活かすか、来シーズンの戦略が今から楽しみですね。そして今シーズン1年間戦ってきた選手&チーム&サポーター&スポンサーの皆さん、お疲れさまでした!




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