3シーズン連続のJ1残留決定まであと勝ち点1に迫っているヴァンフォーレ。今シーズンは次節を除いても3試合残っていますが、まだ残り試合があると考えるのではなく次の試合で決めてしまうような心がけで臨むべきです。明日(24日)ホーム中銀スタジアムで対戦するのはJ1制覇を目指すサンフレッチェ広島。優勝を視野に入れているクラブなので相当厳しい試合が予想されますが、ホームの大声援を受けて力強く戦っていきましょう。


【サンフレッチェ広島】
2nd:10勝1分け3敗(勝ち点31) 1位
年間:20勝5分け6敗(勝ち点65) 1位
ここ最近5試合のリーグ戦成績:→○△○×○
予想スタメン
      佐藤
    柴崎 ドウグラス
清水 森崎和 青山 ミキッチ
   水本 千葉 塩谷
      林
※柏選手は左ひざ負傷中で欠場見込み。予想スタメンは実際と異なる可能性があります。


広島の基本フォーメーションは3-4-2-1。4年目の森保監督のもと充実した戦力と選手層で高いチーム力を発揮。不動の水本&千葉&塩谷選手の3バックを守備のベースとして、視野の広い青山選手が様々なポジションにパスを供給してリズムを作り出します。シャドーのドウグラス選手が主に攻撃の仕掛けを担当し、フィニッシャーにはJ1通算得点記録更新がかかっている佐藤選手が君臨。次のゴールで157得点の新記録となるので、ヴァンフォーレとしたらここで記録更新されないように彼の封じ込めをしてほしいですね。

警戒すべき広島の個人的に注目する選手は青山選手とドウグラス選手の2人。ブラジルW杯のメンバーで元日本代表の青山選手は広島の攻守のリズムを形成するリンクマン。細かいパスで動きながらプレーしていたと思いきや、相手の状況を常に読んで前線の空いているスペースに長いパスも正確に送ることができます。その典型的な例がヴァンフォーレとの今シーズンの開幕戦で、上がり気味だったヴァンフォーレの3バックの裏のスペースにロングフィードを一気に出して、走っていた佐藤選手にピタリと合い得点に結びつけました。ヴァンフォーレは当時とチーム意識が違うので今回はそういうことはないとは思いますが、青山選手にボールを頻繁に保持する機会があると一発でやられるリスクが高まるので常に警戒していたいですね。あとドウグラス選手。184cm・80kgのフィジカルを活かしたプレーは他の広島の選手にはない魅力。相手の守備網を力強く突破できる存在として攻撃の仕掛人となります。ゴール前でボールを持たせると非常に危険な状況となるので、彼の前線への飛び出しにも注意したいですね。この2人の他にも虎視眈々と出場機会を狙う浅野選手(29試合8得点)や野津田選手(10試合4得点)などリオ五輪代表の勢いのあるフレッシュな存在もいて、広島はどこからでもどの場面でも得点を狙える現在首位にいることが納得できるようなチーム力を備えています。


【ヴァンフォーレ甲府】
2nd:4勝4分け6敗(勝ち点16) 12位
年間:10勝6分け15敗(勝ち点36) 11位
ここ最近5試合のリーグ戦成績:→××○△○
予想スタメン
      バレー
    阿部拓 稲垣
阿部翔 パラナ 新井 松橋
    津田 山本 土屋
       河田
※パラナはマルキーニョス・パラナ選手の略称。予想スタメンは実際と異なる可能性があります。


ヴァンフォーレの基本フォーメーションは3-4-2-1。前節の山形戦で稲垣選手がリーグ初ゴールを記録して勝利し、J1残留の目標にグッと近づきました。間近まで迫ったJ1残留を手繰り寄せるためにもこの広島戦には負けられません。ヴァンフォーレは今まで通りまずは守備をしっかりと固めてブロックを作り、万全な状態で相手を待ち構えたいところ。そして相手がこちらの人数をかけたディフェンスに手を焼き、攻めあぐねた状況を打開するために勝負どころの時間帯で攻撃に人数をかけてきたら一転してヴァンフォーレにチャンスが広がります。攻撃にリスクをかけて守備が手薄になったときに一気にカウンター攻撃を発動。手数をかけないアタックで得点に結びつけたいですね。その一連の流れを具現化するためにキーマンとなる存在が阿部拓選手と伊東選手。

阿部拓選手の魅力は体幹のしっかりしたフィジカルとキープ力、そしてシュートまで結びつける創造力。後方からのロングパスを受けて自らの力で決定機を生み出すチーム随一の存在で、ヴァンフォーレの攻撃に違いを生み出すことができる選手。また伊東選手は途中出場が濃厚ですが、そのずば抜けたスピードを武器に相手の守備網をドリブルで切り裂くことができます。強気の姿勢も魅力で、試合の流れをガラッと変えられるようなプレーができるのもチームの武器になります。彼らのような単独でも仕掛けていける選手に後方から合わせるロングフィードの質が今回の試合の行方を左右するポイントになりそうで、パラナ選手や新井選手などボランチの選手が好機にピンポイントでの勝負パスが出せるかがキーポイントだと思います。


対戦相手の広島は好調をキープしており、とても強い存在。2ndステージの順位的には1位と12位の試合となるので一筋縄にはいかない状況であることは間違いないです。しかし満員近くのホームで試合をできることはヴァンフォーレに心強い勇気を与えそうで、いつも以上の力を発揮できるはずです。リーグ優勝を争う強豪に対して立派に立ち向かうヴァンフォーレを応援し後押しをして、チームと一緒になってJ1残留を勝ち取りましょう!




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