以前、中古レンズ購入のブログをアップしましたが、
同じ日に実はもう一本買っておりました。
それは、

MINOLTA MD 50/f1.7
 

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そして、以前にも登場した、

ミノルタSRマウント⇒αAマウントの

補正レンズ(×1.4)付きアタプタで、装着です。
しかし、ここで問題発生!!絞りが開放しっ放し!

どうも、補正アダプタを回して装着する時に、

絞りピンが一緒に動いて、開放状態になるようです。
どうしようか考えた挙句、
 

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絞りピンが、銀色になっているのがお分かりでしょうか?
約5分程、耐水ペーパーで削ってみたら、バッチリ!!
これで、開放から絞り込みまで撮影できる事になりました。

早速、Sonyはじめてレンズシリーズの DT50/f1.8 と、撮り比べです。

MINOLTA MD 50/1.7 + 補正レンズ 開放
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SONY DT50/1.8 開放
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ピント面甘く、とろけ感のボケだが、少々うるさいかな?

MINOLTA MD 50/1.7 + 補正レンズ ちょい絞
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SONY DT50/1.8 ちょい絞
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ピント面はシャキットした、ボケもいい感じ

MINOLTA MD 50/1.7 + 補正レンズ 絞り
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SONY DT50/1.8 絞り
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しっかりしているが、少し解像度が低い感じかな?

MINOLTA MD 50/1.7 + 補正レンズ 開放

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やはりボケがうるさい。
 
SONY DT50/1.8 開放

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こちらは口径食がひどい。

MINOLTA MD 50/1.7 + 補正レンズ ちょいシボ
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今度は六角ボケだ!いや亀甲ボケとも言うのかも?


SONY DT50/1.8 ちょいシボ
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こちらは綺麗な玉ボケ。

今回のレンズも開放はボケがうるさかった。
この頃のミノルタレンズの特徴なのか、補正レンズのせいなのか?

安いからなのか...?

また、今回も端がボケて、端でピント合わせが出来なかった。
これは補正レンズのせいだと思われる。

ちょいシボから、絞った所までは良い絵が撮れそうだが、
最近チョット、ボケラーなので、六角ボケはだけは許せません。
六角ボケの正体は、絞り羽が6枚だからのようです。

対して、初めてレンズシリーズは7枚円形絞り。
しかし改めて、初めてレンズは侮れないと感じた。
どのレンズも、1段絞れば綺麗な玉ボケとなるのだ!!
ただし7枚と少ないので、2段目になると少し角が出てくる。
なので、ボケラーならば、f1.8のレンズはf2.4、

f2.8のレンズはf4.0に絞れば良い。

題名とは違ってしまいますが、初めてレンズで撮影したものをもう少し。

SONY DT50/1.8

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  SONY DT50/1.8
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  SONY DT50/1.8
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また、次の散歩も Sonyはじめてレンズシリーズで行こうかな?と、思いました。