野菜ソムリエコミュニティ兵庫ブログ

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野菜ソムリエコミュニティ兵庫とは、

兵庫県下の”野菜のソムリエ”資格をお持ちの方々

及びコミュニティ兵庫の設立主旨にご賛同いただく皆様が

自主的に参加し、積極的に参画していただく組織です。


野菜ソムリエコミュニティ兵庫では、”楽しく”をテーマに

食事会や料理研究、産地見学などを通じ、

会員間の交流を深めたいと考えています。

 
平成23年度より「野菜ソムリエコミュニティ兵庫」は総会の承認を得まして、年会費負担のないコミュニティとして活動・運営を行ってまいります。

その際、通信費が使えなくなることから全ての連絡をメーリングリストで行ってまいります。

参加資格、規約をご確認いただき、

本会の主旨に賛同していただける方、

ぜひ一緒に楽しみませんか??


参加資格:野菜ソムリエコミュニティー兵庫は、野菜ソムリエ協会の資格をお持ちの方、又、受講中の方が参加いただけます。


野菜ソムリエコミュニティー兵庫では、資格をお持ちでない方でも、ご参加いただける楽しいイベントを企画してまいります。


規約はコチラ!


お問合せ、参加希望の方は下記メールアドレスまでご連絡ください。


vegehyogo@gmail.com



メーリングリストの登録・利用の仕方について







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太市のたけのこ(姫路市)

柔らかく もっちり 春を満喫!

 姫路市西部、市街地から山一つ越えたところにある太市(おおいち)地区。食通に「姿は山城(やましろ 京都)、味は太市」と称され珍重されるのが、この地の特産たけのこです。


 太市でタケノコ栽培が始まったのは幕末、嘉永年間というからペリー来航のころ。以来、換金作物として農家の生活を長く支えています。産地としては京都や九州がゆうめいですが、太市産の特長はその味の良さにあります。秘密は土。鉄分の多い赤土で、しかも粘土質でタケノコが空気に触れないため、白くてエグ味が少ない「白子(しらこ)」ができるのです。


 263人が所属する太市筍(たけのこ)組合の生産者は「赤土は晴れると硬く、雨が降るとよく滑る。そこでのタケノコ掘りは恒例の生産者には重労働です。しかし休日には子や孫が手伝いに来る。それは誰に強いられるものでもない、昔ながらの家族の絆です。竹林を大切に管理し、産地と伝統を維持していくため、力を合わせていきます。」と意気込みます。


生のタケノコは、すぐにゆでてアク抜き。通常は米ぬかなどを使いますが、新鮮な太市産タケノコは水だけでも大丈夫。後味スッキリな木の芽和えに、柔らかい味わいの若竹煮、天ぷらや筍ごはんなど、素材の良さを活かす薄めの味付けでいただきます。タケノコそのものの甘さと柔らかくもっちりした食感、そして口にほんのり広がる風味に、春の訪れを感じます。


太市のタケノコは5月上旬まで収穫が続き、太市筍生産組合では市場出荷するほか直売所で販売します。加工品の販売も行い、学校給食にも提供しています。採れたての春を味わってください。

(2016年4月10日 毎日新聞兵庫面 掲載)

太市筍組合の篠本組合長から、今年の状況を教えていただきました。
今年の作柄は、平年の8割ほどで、今(2026年4月16日)が出荷最盛期です。
太市筍組合の組合員は現在259名です。例年の出荷量は約100tとのことで、生のまま販売されるほか、水煮の缶詰が商品化されており、集荷施設併設の直売所やJAの直売施設である旬菜蔵、通販、組合への直接予約、農産物直売所、近隣のスーパーなどで購入できます。


※はりまるしぇのECサイト:https://harimarche.com/store/Takenoko/commodity.html

また、4月18日(土)には桜山公園(姫路市太市中275-1)にて「太市たけのこ祭り」が開催されます。開催時間は10:00~14:00頃です。生たけのこを購入(11時頃から)できるほか、筍料理も販売されるとのこと!さまざまな出店やキッチンカーもやって来る楽しいイベントとのことです。

この機会に美味しい太市のたけのこを味わってみませんか?

 

岩津ねぎ(朝来市 JAたじま)

根元から葉先まで甘くて柔らか

 鍋の季節にいくらあっても困らない名脇役、ネギ。しかしこのネギは立派な主役。それが朝来市で栽培される「岩津ねぎ」です。
 雪に覆われる冬の朝来市で、生野銀山で働く人たちのために栽培されたのが始まり。約20年前から特産品として産地振興に取り組み、約190人の生産者が約300トンの出荷を目指しています。販売計画を立てやすくし、ブランドをPRするため、2014年からは11月23日を解禁日と定め、一斉に販売を始めます。
 「岩津ねぎは根元から葉先まで甘くて柔らかく、全部美味しく食べられます。朝来の自然風土がこの特長を生み出します。同じ品種をよそで作ってもこうはいきません」と語るのは、JAたじま岩津ねぎ部会の生産者。「生でも食べられるよう消毒回数を減らすなど、安全安心に気を付けて栽培しています。3~4回行う土寄せや冬場の収穫は大変ですが、関東でも人気があるので、魅力をアピールして若い人に関心を持ってもらい、生産量を増やしたいですね」と語ります。
寒さが厳しくなると、岩津ねぎは身がしまって食べごろに。甘さの秘密は葉の中の液体で、熱を加えると甘くなるムチンという成分。凍結を防ぐためにネギ自身が作るので、寒いほど多くなり、甘くなるのです。
岩津ねぎを味わうなら、シンプルに焼いたり、天ぷらにするのがおすすめ。そしてやっぱり鍋。太い岩津ねぎをかみしめれば、シャキシャキした食感に、熱くとろけるムチンとだしがからんで、体の芯から温まります。

(2016年1月10日 毎日新聞兵庫面 掲載)
 

皆さま、本件について調査を進めるとともに、産地のイマを発信したいので、もう少し詳細情報をお待ちくださいませ!

 

丹波大納言小豆(丹波市 JA丹波ひかみ)

 

大粒で肉厚、美しい光沢

 俵型の大きな粒、深く濃い独特の色、美しい光沢。伝統的な品種「丹波大納言小豆」は、周囲を山々に囲まれ霧深く、朝晩の寒暖の差が大きい丹波の地で栽培されています。
 高級和菓子の材料として重宝され、家庭でも赤飯やぜんざい用として非常に人気があります。皮が薄くて肉厚、色つやが美しく、煮ても形が崩れないのが最大の特徴。口の中に入れると、舌の上でとける感覚を味わえます。
 丹波大納言小豆の品質は、収穫時の繊細な手作業に守られています。小豆の花は下から順に咲いていくので、さやも下から熟していきます。他の産地では機械で一斉に収穫するのが一般的ですが、丹波市では多くの農家が熟度に合わせて丁寧に手もぎします。
 生産者は、「丹波大納言小豆の伝統を絶やしてはいけない」と退職を機に、本格的に栽培を開始。昨年は丹波氏の平均収量を上回る収穫で「地域一丸となって担い手も育成していきたい」と意欲を見せます。
JA丹波ひかみは県、市と三者で構成する「丹波大納言小豆ブランド戦略会議」を設立。小豆は長雨による根傷みに弱く、終了を安定させることが難しいですが、「一粒へのプライド」をスローガンに高畝栽培を推進し、収量アップを目指しています。
同JAの直売所では、大納言小豆あんが濃厚なミルク風味を引き立てるソフトクリームもあり、その場で大納言小豆を楽しめます。由緒正しい伝統の味を味わいに、ぜひ直売所にも足を運んでみてください。

(2015年11月8日 毎日新聞兵庫面 掲載)
※ソフトクリームは現在販売されていません

 

 

下図は、丹波大納言小豆のマスコット 「あずきー」

 

 

 

逸品の収穫・消費拡大への取り組み

 皮が薄くて色つやの美しい、和菓子には欠かせない逸品「丹波大納言小豆」。丹波市では今、丹波大納言小豆のさらなる振興に取り組んでいます。
 生産者とJAなど関係機関で構成する「丹波大納言小豆ブランド戦略会議」は2016年3月、ブランド戦略を策定しました。小豆の生産拡大や品質安定を目標に、生産支援だけでなく、生産意欲向上に向けたさまざまな取り組みを行っています。
 7月下旬、市内では小豆の播種が始まりました。JA丹波ひかみ営農経済部の職員は、「小豆の収穫量は播く時期と排水対策に大きく左右されるため、試験栽培をもとにした最適なタイミングでの播種作業や、作業請負などによる深い溝掘りをすすめています。面積当たりの収穫量を増加させるとともに、機械化省力化をすすめることで、生産者と面積を増やし、400㌧の集荷をめざします」と意気込みます。
 課題はもうひとつ。丹波大納言小豆の多くは県外の高級和菓子店向けで、地元で味わう機会があまり多くありません。そこで、学校給食やイベントでの提供を増やしたり、和菓子店と協力して手軽に食べられる加工品開発を進めています。
 そして今回、第一弾として、氷菓子を開発しました。風味豊かな丹波大納言小豆だけを使用し、粒あんがぎっしり詰まっていて、ヒンヤリとした素材本来の甘さが口の中に広がります。
 丹波市では「ぜんざいフェア」を開催し、「ぜんざいが食べられる町」としてPRします。甘党のみなさんは、今後も目が離せません。

(2016年7月31日 毎日新聞兵庫面 掲載)
※氷菓子は現在販売されていません

 

 

 JA丹波ひかみのご担当者から今年の作柄についてお伺いしました。
 現在約670名の生産者が約180haの農地で生産する丹波大納言小豆(例年 約200t)は、近年まれに見ない凶作となった昨年(生産量46t)に比べると、今年は生育も良く、莢付きは良くなりました。しかし、9月中旬以降の虫による食害があったため、収穫量は昨年度に比べれば大幅に改善されるが、例年よりはやや劣るとのことです。収穫時期は10月以降の高温等の影響でやや遅い傾向とのことです。
 また、「丹波大納言ぜんざいフェア」(https://tamba-zenzai.com/)は現在絶賛開催中。期間は来年2月18日までで、参加店舗を巡るぜんざいラリー(スタンプラリー)が行われています。インスタグラムフォトコンテストも同時開催されていますので、秋冬の丹波路を味覚と視覚で楽しんでみませんか。
 丹波大納言小豆や、小豆を使った加工食品などは、JA丹波ひかみとれたて野菜直売所(住所:丹波市氷上町市辺440 ℡:0795-82-5130 https://www.instagram.com/jatoretateyasai/)でお求めいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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