前回、牛塩ラーメンをいただいて変幻自在なその魅力が忘れられなくなっているため
Uberを利用して、同メニューをデリバリーしてみたところ
美味しいのは間違いないのですが
やはり、勢いが違うと言うか
その場で戴くのとはだいぶ印象が違い
加えて、前回店主さんが提供してくださった追い出汁や香菜ダレなどが
デフォルトのセットではなく、「これも試してみて」的サービスだった様で
後半、見事にエスニックな味わいに変貌・・・というのは叶いませんでした
そんなこんなで、やはり実訪問にかなうものはないと
再訪
今回は、その後発売された香蒜青醬奶油濃湯拉麵240元(960円)
こちらも大好物のバジルをフィーチャーした一杯
この日は店主さんがいらっしゃらず、店主さんによく似た男性が取り仕切っている様子
お弟子さんかと思われますが
うしろ一つにまとめた髪型といい、黒いシャツといい
師匠に風貌が似てくるのはあるあるでしょうか
トッピングは
ガーリック練りバター
鶏チャーシュー
豚チャーシュー
ベビーコーン(台湾人の好物でラーメンにも多くトッピングされます)
水菜
パプリカ
油條(台湾の定番朝ご飯→豆乳粥にトッピングされる揚げパン)
オレンジ
大好物の油條が(ガーリックトースト的存在)入っておりテンション爆上がりです
麺は台湾人大好き平打ち太麺
こうしたタイプの洋風変わり麺の場合
スープパスタになりがちなのですが
安易にフィットチーネ系に逃げるのではなく
角がしっかりと立った、コシも主張も強めの一品
おそらくお手製と思われる練りバターが溶けていくにつれ
練り込まれた旨味が麺に絡まるのも計算の内でしょうか
途中、件の店員さんから「加麵(じゃーみぃぇん)」替え玉(麺の追加)しますか
と、尋ねられましたので
「加飯(じゃーふぁん)」と、麺ではなくご飯の追加をお願いしました
クミンを炊き込んだ印度料理で云うジーラライスですね
戴きながら、今日は気心の知れた店主さんがいらっしゃらないので
ご飯の追加はご遠慮しようかと思ったのですが
尋ねて戴いたお陰で、美味しいバジルリゾットの完成
このタイプのスープには↑ご飯との相性は絶対ですね
こちらも店主さんがいらっしゃらなかったので
鶏チャーシューを抜いて戴くのを伝えそびれたのですが
(Uber利用の際も伝え忘れましたが)
不得手な鶏肉も非常に美味しく仕上げられ
こちらのメニューも大満足の一杯となりました
11:30~14:00
17:00~22:00
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